年金型の二重課税
年金型の生命保険に相続税と所得税がかかる「二重課税」の問題で、生命保険協会の渡辺光一郎会長(第一生命保険社長)は17日、2005年からの5年間で二重課税の可能性がある生命保険契約が最大22万件あると正式に発表した。同じ様なケースで退職一時金を年金払いにした場合にも毎年所得税が掛かるが、その為に国民健康保険料、所得税、市民税などが高くなる。退職一時金で受け取っていれば控除額が大きくて所得税は少なくて、その上一回限りだが、年金払いになると毎年所得税が課税される。これもある意味二重課税と思う。
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