« September 13, 2009 - September 19, 2009 | Main | February 21, 2010 - February 27, 2010 »

September 20, 2009 - September 26, 2009

2009.09.22

在任2日で230万円満額支給 衆院議員の8月給与、返納できず

090918_26

8月30日の衆院選で当選した議員に、8月分の給与約230万円(歳費と文書通信交通滞在費)の満額が支給された。在任期間はわずか2日間だが、日割りなどの支払い方法はないという。
 衆院事務局によると、支給は今月16日。衆院議員の給与は公選法や歳費に関する法律によって任期中の月額払いと定められている。公選法違反の寄付行為に当たるため、議員も返納はできない。
 衆院事務局には「けしからん」「非常識だ」などのクレームが寄せられているが、支給方法を改めるには法改正が必要で、事務局も「われわれは法律通りにやるしかない」と当惑気味だ。
 初当選したみんなの党の柿沢未途氏は「国民から理解が得られない。無用な批判を受けるより、日割りにした方がよい」と話す。
 公明党広報部も「2日間しか実働がないのに全額支払うのは社会常識としておかしい。日割りにするべきだ」との考えだ。
 一方で民主党の中堅議員は「選挙直後はさまざまな借金があり、多くの議員が支払いに追われている。良くないこととは分かっているが、満額支給は本音では有り難い」と内情を打ち明ける。
 衆院事務局によると、これまでも衆院選があった月の給与満額支給については、議員の間で「見直すべきだ」との声が出ていたが、実際に法律の改正案が提出されたことはないという。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 13, 2009 - September 19, 2009 | Main | February 21, 2010 - February 27, 2010 »