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January 14, 2007 - January 20, 2007

2007.01.18

秋山、無期限出場停止…大みそか反則クリーム追加処分

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昨年大みそかの「K―1 Dynamite!!」(京セラドーム大阪)に出場した秋山成勲に無期限出場停止処分が科されたことが都内で発表された。メーンイベントの桜庭和志戦で、全身にクリームを塗った反則行為に対して失格とファイトマネー(推定3000万円)没収処分は出ているが、ファンからの秋山や主催したイベント運営会社のFEGへの批判が収まらず谷川貞治イベントプロデューサーが“超法規的措置”での厳罰を加えた。この日、対戦相手の桜庭は試合後初めて姿を見せ心情を語った。
 「クリーム塗り込み事件」の収拾をつけるためには、さらに厳罰を科すほかなかった。谷川氏は秋山本人と会って「無期限出場停止」を通告。「どんな処分でも受けます」と反省の意を示した秋山は、FEG主催の「K―1 MAX(2月5日、有明コロシアム)」などの大会に来場してファンへの謝罪行脚を行う考えを持ちかけたが、谷川氏は「こちらの方でお断りさせていただいた。それよりも謹慎していただきたい」と情を排して、突き放した。
 失格とファイトマネーの没収が決まった後も、波紋は広がり続けた。インターネット上には主催者の処分の甘さを指摘する声や秋山を糾弾する内容の書き込みが増え続けた。事態の重さを再認識した谷川氏はHERO’Sルールにはない重い処分を決めた。あくまで「故意」ではないと認定された上でだが「最終的には私の独断。過失であっても厳しい処分を受けるべきという判断です」と説明した。
 FEGは今回の反省を糧に、不正再発防止に向けてルールの全面改正に着手することを決めた。早速この日の記者会見後には、初めて選手同席でのルールミーティングを行った。通常は審判団だけでの会議に、宇野薫、所英男、桜庭の3選手を同席させ、適正なレフェリングの実現に向けて選手の声を反映させていくことにした。「HERO’Sルールが他団体に比べて薄っぺらいわけではないと思う。これを踏まえて世界の団体の中で一番しっかりしているルールにしていきたい」と谷川氏。今後は悪質な反則行為には永久追放処分を科すなど、不完全だった罰則規定を細分化していく見通しだ。
 没収された秋山のファイトマネーは、桜庭の発案で、慈善団体に寄付される方針という。まだ歴史の浅い新興スポーツであるが故に、起きた事件。総合格闘技の発展につなげるために、今回の騒動から学ぶべきことは少なくない。
 ◆秋山、他団体移籍も… 格闘家生命の危機に立たされた秋山は、他団体に移籍する可能性が出てきた。無期限の処分を解くのは主催者次第。秋山は今年、大阪府内に道場を開設予定だが、このまま自分自身の試合ができない状態が続くならば、新天地を求めることになりそうだ。
 谷川氏は「無期限をいつ解くかはまだ全く考えていない。秋山選手は格闘家として非常にいい選手。他のリングに上がることを考えているのなら束縛するつもりはない」と移籍は認める考えだ。日本国内ならライバル団体のPRIDE、米国にはUFCなどの人気団体もある。
 また昨年10月のHERO’Sで秋山が獲得したライトヘビー級王座は、毎年トーナメントによって競われる方式のため、あくまで初代王者として現状維持される。

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2007.01.17

全額返還日程提出を知事がOBに要請

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県庁の裏金問題で古田肇知事は全額返還のめどがたっていない県職員OB負担分について、とりまとめている県退職者資金返還推進協議会の会長を務める梶原拓・前知事に対し、22日までに全額返還のタイムスケジュールを打ち出すよう求める文書を送ったことを明らかにした。
 裏金問題をめぐっては、利息を含めた総額約19億2千万円のうち、現職員、県職員組合負担分はすでに返還され、返還が済んでいないのはOB負担分のみ。15日時点の返還額は負担分約8億6700万円のうち77%の約6億7千万円に留まり、対象のOB約1400人のうち、約400人が返還に応じていない。
 また県職員組合が、県や組合が裏金づくりに利用した印刷会社に支払った3千万円について「県にも責任がある」として負担を求めることを検討していることについて、古田肇知事は「県の責任とまでいうのはどうか」と述べ、現段階で組織的な県の関与があったとは考えられないという認識を示した。

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2007.01.16

ゆかり氏、折れても主導権渡さない 聖子氏と直接対話へ

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自民党のマドンナ・佐藤ゆかり衆院議員が支部長を務める「岐阜県第1選挙区支部」の会合が岐阜市内で行われた。ライバル・野田聖子氏を支援したなどとして見送っていた、県議2人の県連への公認申請や、野田氏との直接対話などを決定。表面上は折れた形だが、真の支部長としての自負とプライドは存分に見せつけた。
 ゆかり氏は会合後「野田議員が復党された今、無所属時代に支援された県議会議員の方の公認についても速やかに受理すべきであるというご意見が多くございました」と語った。「反党行為があった」などとしてはねつけていた公認申請を、認める方針だ。
 また、出席した県議によると「まず、佐藤さんと野田さんが胸襟を開いて話し合う。その後、第1支部役員と野田さんが話し合うという2段階方式」で、今後の態勢の立て直しを図るという。
 これまでは、野田氏から繰り返し直接対話を求められながらも「かたくな」(野田氏事務所関係者)だったゆかり氏。表面的には譲歩した形だ。ただし、黙ってすべてを受け入れたわけではない。
 岐阜1区のあり方について「これは“べき”論ではなくて、規約に書いてある通り」と断言。主導権は野田氏の「岐阜県支部」ではなく、自身の支部にこそあると強調。野田氏派が幹部を務める市連は、幹部交代か、解体する案が出ていると言う。
 また「融和をはかる中で、こういう動きがあるのはどうかという声があった」と、街宣車で市内を巡る野田氏の活動をチクリ。第1支部の役員会に野田氏を招き「今後の政治活動の棲み分け」について話し合うとした。

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民主CMに党内から批判相次ぐ

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民主党の定期党大会が15日、東京都内の日本青年館で2日間の日程で始まった。
 執行部は夏の参院選に向けて結束を確認する場としたい考えだが、初日から党運営への批判や組織強化を求める声が出るなど、党の抱える課題が浮き彫りとなった。
 菅代表代行ら執行部と都道府県連の幹事長や国政選挙の候補者らが出席し、「地方代議員・特別代議員会議」が開かれた。菅氏は「2007年は政治の流れを決める1年になる。通常国会をわたしたちの土俵で戦い、統一地方選、参院選につなげる」と意気込みを示した。鳩山幹事長も「参院選で自公の過半数割れを実現できれば、年内に衆院解散に追い込むことができる」と強調した。
 しかし、代議員からは執行部批判が相次いだ。
 中野寛成・前衆院議員は小沢代表が出演するテレビCMをやり玉にあげ、「100人いれば100人が『なんだ、あれは』『税金の無駄遣い』と言っている」と酷評。小沢氏が風で吹き飛ばされるCMの場面について、「昨年秋の入院騒ぎを思い出させた。もっと力強さを示してほしい」と指摘した。また小沢氏と菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長の3人がワイシャツにネクタイ姿で拳を握り、「生活維新」の文字を入れたポスターに、地方組織の代議員は「洗剤のCMのようだ」と不満をぶつけた。
 鳩山氏は「面白さを感じとっていただけたと思ったが…」と意気消沈した様子だった。
 ほかの出席者からも、「『自民党はダメだが、民主党も信頼できない』というのが国民の判断だ」などの批判が相次いだ。市町村単位で党支部を設置し、基盤強化に努めるよう求める意見も出た。
 地方から執行部への批判や要望が相次いだ背景には、参院選が近付く中で党への支持が伸び悩んでいることへの危機感がある。昨年12月に読売新聞社が行った世論調査では、安倍政権の支持率が急落したにもかかわらず、民主党への支持は約12%と自民党の4分の1程度にとどまっている。
 参院選では、執行部は無党派層の多い都市部の千葉(改選定数3)、東京(同5)、愛知(同3)の3選挙区で公認候補2人を擁立し、攻めの姿勢を見せている。しかし、焦点となる29の1人区では、推薦などを含めて候補が決まったのは19選挙区にとどまっており、九州など地盤の弱い選挙区では擁立作業が難航しているのが実情だ。
 執行部は25日召集の通常国会を巻き返しのきっかけにする考えだ。格差是正を前面に掲げ、「政治とカネ」の問題などを追及して、安倍政権との対決姿勢を鮮明にする戦略を練っている。
 しかし、憲法の改正手続きを定める国民投票法案への対応などで難しい判断を迫られる場面も予想され、参院選に向けて機運を盛り上げることができるかどうかは定かではない。

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2007.01.15

日本の歌百選にさくらさくら、SMAPなど決定

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文化庁は公募の中から選んだ「親子で歌いつごう 日本の歌百選」を発表した。「さくらさくら」など古くから広く親しまれている曲や、2003年にSMAPが歌いヒットした「世界に一つだけの花」(作詞作曲・槙原敬之)など、世代を問わずに口ずさめる曲が並んだ。
 河合隼雄文化庁長官(病気休職中)が「歌を通じて家族のきずなを確かめるきっかけに」と発案し、昨年9―11月に全国からはがきや電子メールなどで公募。計6671通、895曲の中から歌手由紀さおりらが委員を務める選考委員会が検討の結果、名曲が多く、最終的に101曲を選んだ。
 入選作には「お正月」「赤とんぼ」「めだかの学校」など童謡や民謡が目立つが、「いい日旅立ち」(作詞作曲・谷村新司)「上を向いて歩こう」(作詞・永六輔、作曲・故中村八大)など昭和のヒット曲も入った。
 応募曲にまつわるエピソード募集では、両親から買ってもらったピアノをめぐる親子の思い出をつづった東京都目黒区の女性(41)に大賞、ほか15人が特別賞を受賞。
 百選の一部は14日午後、都内で開催したコンサートでお披露目された。文化庁は近く入選作を楽曲集として冊子にまとめる方針で、「音楽の副教材などとして学校現場でも活用してもらいたい」としている。

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