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February 5, 2006 - February 11, 2006

2006.02.11

美姫、年収2億円プロ

0209
トリノ五輪後に宣言
 フィギュアスケート女子の安藤美姫=中京大中京高=が、トリノ五輪後にプロ転向の意向を持っていることが明らかになった。国際オリンピック委員会(IOC)発行の「オリンピックレビュー誌」上で、「五輪後はプロスケーターになりたい」と告白。プロに転向すれば、2億円の年収が見込まれる。4年後のバンクーバー五輪も狙える4回転ジャンパーにとって、今回がラスト五輪になる可能性もある。
IOC発行誌でドッキリ告白
愛くるしい笑顔とダイナミックなスタイルで国民的アイドルのミキティーは、IOCが年4回発行する「オリンピックレビュー誌」のトリノスター特集号で、「今大会注目の世界の8人」に日本選手で唯一選ばれた。その記事の中で「五輪後は佐藤有香さんのように、プロスケーターになりたい」と語った。IOC広報担当は記事の信頼性について「もちろん本人からのコメントを載せている」と強気に話した。
 安藤が夢見るプロスケーターは、国内外に500~600人いる。ショーの報酬は、日本の場合1日数十万円。本場・米国では1公演で数十万円とされる。トッププロは年間100公演近くをこなし、年収は2000~3000万円になる。
 安藤は日本オリンピック委員会(JOC)が肖像権ビジネスとして導入している「シンボルアスリート」の1人。昨春のトヨタ自動車を手始めに、任天堂、丸大ハム、ロッテなどJOCスポンサー企業のCMに引っ張りだこになっている。
 だが、プロに転向すればJOCスポンサー以外のCMにも自由に出演できる。広告代理店関係者は「今や北島康介(競泳)、谷亮子(柔道)に近づくほどの売れっ子。(CM)1本で3000~4000万円の価値はあります」と話す。大手マネジメント会社担当者も「トリノでメダルを取れば、さらに付加価値がつく」と話している。
 さらに今春からトヨタ自動車に就職し、給与も得る。CM、アイススケートショー出演料と合わせた年収は、軽く2億円に迫る。シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子が昨年6月にファイテンと年間2億円で契約を結び、日本女子スポーツ選手NO1の稼ぎ頭となっているが、それに追いつく勢いだ。
 これまで、「五輪に出たら引退する」「フィギュアに理解ある人と、21歳で結婚して子供を産みたい」など、ドッキリ発言を繰り返してきた。プロ転向の場合、2010年バンクーバー五輪前にアマに復帰しない限り、今回がラスト五輪となる可能性もある。
 「オリコン」が今五輪で最も注目する選手は? とアンケートした結果、2位の荒川静香=プリンスホテル=の47・8%を大きく引き離す84・4%の支持でダントツ1位。絶大なファンの声を力に、トリノで大輪の花を咲かせる。

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2006.02.10

「大和」世界航海

40か国・地域100社からオファー
 公開中の映画「男たちの大和/YAMATO」(佐藤純彌監督)が世界40か国・地域、100社からオファーを受けていることが8日、分かった。ベルリン国際映画祭(9日~19日)のフィルムマーケットに“出品”し、最終交渉を行う。国内でも340万人を動員し、興収42億円を突破。当初の公開予定を超え、11日から上映延長も決定。狙い通りの“社会現象化”に角川春樹プロデューサーも高笑いだ。
 大和がいよいよ世界に向け“出航”する。すでに英国、フランス、ドイツなど欧州諸国をはじめ、台湾、シンガポールのアジア諸国など40か国、地域からオファーが殺到している。名乗りをあげている配給会社は合計100社。ハリウッド映画級の注目度で、各国では水面下で争奪戦が展開されている。
 配給の東映は、9日に開幕するベルリン国際映画祭のフィルムマーケットに“出品”し、最終的な商談を行うことを決定。現段階で、世界で“流通”しているのは、約3分半のプロモーション用の映像だけ。同映画祭で、海外向けには初めて全編を披露する。それによってオファーが増えそうだ。
 角川春樹プロデューサーは本紙の取材に「安売りはしない」と鼻息も荒い。「私の映画の作り方として、海外に対抗できるものを、というのはいつも考えていた。海外マーケットをかなり意識して作っている」と話した。タイトルにアルファベット表記を加えたのも海外を意識してのもの。海外向けタイトルはずばり「YAMATO」だ。
 「映画のテーマの家族の問題や、生きる勇気と意味という問題は普遍的なもの。インターナショナルなテーマで国境はない」と力説。日本的なロマンチシズムという一部の評判も完全否定し、「一言も“天皇陛下万歳”というセリフはないだろ。日本人としての誇りと責任を持つことが大事だが、ナショナリズムに走るということではない」と話した。
 国内でも昨年12月17日公開から、観客動員は衰えずに、340万人、興収42億円を突破。ファーストランの8週間の公開を終え、11日から上映延長が決定。公開館数も300館から279館とほとんど減らないのも異例中の異例。加えて「男たちの大和」の名がついた日本酒やカレーが発売されるなど、社会現象になっている。
 「“大和”をきっかけに海外との合作が増えていくはず」と角川プロデューサー。次回作の「蒼き狼」はモンゴルとの合作が決定。まずは「男たちの大和」が世界規模の一大ムーブメントを巻き起こす。

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2006.02.09

辻内、魔神フォーク継承

0209佐々木氏が消える魔球伝授
 巨人の高校生ドラフト1巡目ルーキー・辻内崇伸投手=大阪桐蔭=が元横浜の佐々木主浩氏=野球評論家=から、伝家の宝刀・大魔神フォークを伝授された。マスターすれば、MAX156キロの速球に続く第2のウイニングショットになる。辻内は「今までフォークは適当に投げてました。握り方を教えてもらったので参考にします。プロでは変化球が必要になってきますから」とさらなる進化に意欲を見せた。
帽子を取った辻内は、何度もうなずきながら、アドバイスの言葉を頭に叩き込んだ。選手、コーチなど21人が取り囲んだマウンド中央には佐々木氏。身ぶり手ぶりを交え、伝家の宝刀・フォークの投げ方を教えてくれる大魔神に黄金ルーキーは感激していた。
 新設されたブルペンで、辻内が今キャンプ2度目の投球練習を終えた直後。小谷2軍投手コーチに促され、バックネット裏から佐々木氏が入ってきた。7分間の「青空・佐々木塾」。実際にボールを人さし指と中指ではさみ込み、リリース時のポイント、腕の使い方などを実演しながら伝授した。
 最高のプレゼントをもらった辻内は「佐々木さんのイメージはすごく落ちるフォーク。『抜いて放ると、フォークだと分かって、甘いところに入ったら持っていかれる。ストレートよりも全力で放れ』と教えて頂きました」と話した。昨夏の甲子園など実戦でも1試合に数球は使ったフォーク。「今までは適当に投げてました。握りとかリリースとかもあんまり気にしなかったですけど、これからはグローブの中ですぐ握りを作れるようになりたい」と、本格的に覚える気持ちになった。
 初対面した辻内について、佐々木氏は「速いボールを放るのは、練習して投げられるようになるもんじゃない。まだまだ荒々しさはありますから、これからが大事です」とエール。横浜のコーチ時代、佐々木氏を指導した小谷コーチも「教わったことをそのままやっても、みんな佐々木になれない。自分自身で身に付けないと」と話した。
 佐々木氏からの指導を受ける前、辻内は肩慣らしの16球を除いて、捕手を立たせたまま、直球だけを58球投げた。前回と同じくコントロールにはバラつきがあったものの、スピードと威力は十分。球数も8球増やした辻内は「前より気楽に、気持ちよく投げられました」と笑顔を見せた。受けた横川は「いいですね。140キロは出てるんじゃないですか」と分析した。
 現代野球で、速球だけを武器に活躍するのは難しい。MAX156キロの直球を持つ辻内に決め球の変化球は必要だ。体得を目指す大魔神フォークは、プロの世界を生き抜く上で、これ以上ない第2のウイニングショットになる。

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2006.02.08

「野口さんは自殺」最期見届けた証人断言

ライブドアの企業買収に関与し、1月18日に那覇市のホテルで自殺したエイチ・エス証券副社長・野口英昭さんについて、このホテルのマネジャーが浮上している他殺説を真っ向から否定した。野口さんの第1発見者であるこのマネジャーは「『絶対に助かりますから』と声をかけたが、目を合わせてくれなかった。覚悟を決めていたような様子だった」と当時の状況を克明に証言した。また、那覇署は野口さんの捜査をすでに打ち切っていることを明らかにした。
目をそらし何もしゃべろうとしなかった
他殺説が根強くささやかれる野口さんだが、最期を見届けた“証人”とも言える男性が、疑惑を完全否定した。この男性は、野口さんが壮絶な死を遂げた那覇市内のカプセルホテルのマネジャー。「誰かが野口さんを殺すことは、ホテルの構造上、不可能。野口さんご自身も覚悟を決めていたように見えた」と証言した。
 このマネジャーによると、野口さんは1月18日、午前11時21分に「山崎四朗」の偽名でチェックイン。住所は、ライブドア前社長・堀江貴文容疑者の出身地、福岡県八女市を連想させる「福岡市八女」とされていた。「丁寧な言葉遣いではっきりした受け答えだった。思い詰めた様子もなかった」という。
 正午前後に、野口さんは外出。30分から1時間ほどたって戻ってきたが、その際、ビニール袋をぶら下げていたという。「ペットボトルと白い布などが入っているのが見えました。凶器となったナイフは見当たらなかったけど、今から思うと、あの布で覆い隠していたように感じます」と当時を振り返った。そして午後2時30分すぎ、野口さんの部屋から呼び出しブザーが押される。マネジャーは、部屋を訪れてノックしたが、返答はなし。そこで、1度は引き揚げたが、再びブザーが鳴ったため、今度はマスターキーで室内に入り、血まみれの野口さんを発見したという。
 野口さんが1度ならず2度までも呼び出しブザーを押したことや、ロッカーが部屋の入り口に立ちふさがっていたことが他殺説の根拠とされているが「あれはバリケードというほどのものでもない。手で押しのけて、5秒くらいで中に入れましたから」と否定的だ。
 発見した当時の野口さんは「肩で大きく息をしていた。淡々とした表情だったけど、意識はあったと思う」という。そして「『頑張ってください。絶対助かりますから』と声をかけたが、野口さんは目を合わせてくれなかった」という。これが、自殺であるとマネジャーが確信する理由だ。
 また、不審者が侵入したという見方については「壁が薄くて音が響くから、誰にも気付かれずに人を襲うことは不可能。そもそも、フロントの前を通らないと客室には行けない」。さらに「こちらの手を握りしめたり、何かをしゃべろうともしなかった」と覚悟の上での死であったであろうことを力説した。

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2006.02.07

ライブドアと奇妙な符合 光クラブ

1949年摘発されたヤミ金融
 証券取引法違反容疑で逮捕されたライブドア前社長・堀江貴文容疑者は依然、否認を続けいているが、今回の逮捕で、あるひとつの事件に注目が集まった。「光クラブ事件」―。1949年に摘発された戦後初の金融犯罪だ。事件の舞台となった金融会社「光クラブ」を設立した山崎晃嗣は東大出身。「人生は劇場」などと刺激的な言葉で世間を騒がせてきた点など、堀江容疑者との共通点は多い。時代の寵児といわれた両者の“光と影”を追ってみた。
時代は巡る?若者に大きな影響与えたカリスマ
 戦後、金詰まりの風が吹きあれる中、山崎は1948年ヤミ金融「光クラブ」を設立した。当時、東大法学部に在籍。数か月で時代の最先端にあった銀座に進出した。東大在学中に「オン・ザ・エッヂ」を設立、最終的に六本木ヒルズに拠を構えた堀江容疑者。アプレゲール(戦後)の申し子的存在の山崎と、第2の敗戦と呼ばれたバブル崩壊後から頭角を現わしてきたホリエモン。両者には奇妙なほど共通点が多い。
 金融業界に詳しく経済小説を数多く手がける作家の江上剛氏は次のように分析する。「東大を卒業して官僚になるよりも、自ら会社を起こすことを選んだ。既存のシステムに入るよりは『自分でやろう』とする生き方は似ている。2人とも若者に大きな影響を与えた」
 創業から10年余りで、ライブドアグループを時価総額1兆円を超える企業にまで育て上げた堀江容疑者。山崎の「光クラブ」も高い配当で投資家を募り、集めた金を高利で貸し付ける手法で急成長する。大規模な新聞広告や刺激的なキャッチコピーなど、その宣伝手法も注目された。「常に新しいことを考えて、光クラブは膨らんでいった」
 また両者とも合法と非合法スレスレのところで勝負していることを豪語。「モラル、正義の実存は否定している」(山崎)、「人の心はお金で買える」(堀江容疑者)など世間の良識を逆なでする発言で社会を挑発し続けた。
 銀座にも進出し絶頂をむかえていた光クラブ。山崎も愛人8人を囲い込むなどノリノリ状態だった。タレントや女子アナと合コンを繰り返してきた堀江容疑者と“女性関係”にまで類似点はある。
 だが、その派手な振る舞いが警察の目に留まり、山崎は物統令違反で逮捕される。そのまま光クラブの経営は行き詰まった。49年11月25日「死体は肥料にしてください」との言葉を残し、27歳の山崎は青酸カリで服毒自殺。社会に大きな衝撃を与えた。「世の中を騒がせて、パッと散った。時代の寵児は一瞬光り、“死”というもので完結した」
 その後、山崎をモデルにした小説が登場した。三島由紀夫の「青の時代」や高木彬光の「白昼の死角」など、作家たちもその壮絶な人生に魅せられた。「自殺したから小説にしたんだと思う。そこには美しさがあった」
 依然、容疑を否認しているとされる堀江容疑者。山崎も取り調べに対し得意の法律論で対抗した。江上氏は2人の相違点をこう指摘した。「堀江容疑者には“時代の寵児”のような美しさはないかもしれない。最近の報道を見ていると、堀江容疑者がやってきたことは豊田商事の事件のように見えるんです」

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2006.02.06

阪神消滅危機「電鉄株」外資へ売却も

村上氏衝撃発言…株価50%増しなら
 阪神電鉄の筆頭株主の村上ファンドを率いる村上世彰氏が兵庫県洲本市で講演し、大量保有する阪神電鉄株を外資系企業に売却する可能性を示唆、場合によっては「ゴールドマン・タイガースになる」と爆弾発言した。村上氏はこれまで阪神タイガースの株式上場を含めた企業価値向上などを電鉄側に要求する一方、株の中・長期保有をアピール。今回の方針転換発言は、話し合いが進展しない電鉄側への揺さぶりと思われる。キャンプ中の球団側は「仮定の話にはお答えできない」としたが、村上氏の“阪神消滅発言”に波紋が広がっている。
 衝撃の発言だった。この日、兵庫県洲本市で講演した村上氏は「例え話」と前置きした上で、大量保有している阪神電鉄の株を外資系企業から、現在の株価の50%増しの価格で買い取ると申し入れがあった場合は「投資ファンドの性格上、売らざるを得なくなる」と断言した。
 講演会の参加者によると村上氏は、阪神電鉄株を米投資銀行のゴールドマン・サックスグループとみられる外資系企業に売却できた場合「阪神タイガースは縦じまのユニホームが金色になり、『ゴールドマン・タイガース』になっても仕方がないだろう」と、言い放ったという。仮定の話とはいえ、70年以上、関西ファンから愛されてきた阪神タイガースを外資に売却するかのような過激発言に、会場には衝撃が走った。
 村上ファンドは昨年秋から阪神電鉄株を着々と買い進め、すでに保有比率は、発行済み株式の44・49%に上り、電鉄の経営を実質支配できる過半数に迫ってきている。また、これまでは一貫して中・長期保有の方針を示したが、条件次第では早期売却の可能性も出てきた。
 ただし、株式市場関係者によると「株価には割高感がある」ため、実際に売却されるかどうかは難しい面もあるようだ。
 もっとも、自他ともに認める虎党の村上氏は、その上で「タイガースを愛する人たちが株主になるメカニズムや、どうすれば企業価値が上がるかを真剣に考えて欲しい」と述べた。昨年10月11日には阪神電鉄の西川恭爾社長とトップ会談を行って以来、なかなか思うように運ばない球団株式上場案を含む企業価値向上策。大阪市内で再度、トップ会談が実現。内容こそ明らかにされてないものの、大きな進展はなかったようで、今回の発言につながったものと思われる。
 村上氏は昨年12月29日にも同じく筆頭株主だった大阪証券取引所の株を、約9か月しか所有せずに売り抜け、約60億円の売却益を得たとされている。大証のケースも社長退任まで迫る緊張関係を作りながら素早く売り抜け、また楽天によるTBS買収騒動でもTBS株を高値で売り抜け、多額の利益をあげたものとみられ、今後も村上氏の動向に注目が集まる。

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2006.02.05

清原「長嶋さんよりきつかった」

0205中村監督初ノック
 オリックス・清原和博内野手が初めて中村勝広監督からノックを受けた。沖縄・宮古島キャンプで行われた全員ノックで、中村紀洋内野手らとともに愛の32球。監督直々のノックは、巨人移籍1年目だった1997年の宮崎で、当時の長嶋茂雄監督から受けて以来9年ぶり。伝説のノックを思い起こし、躍動するキヨに触発され、ノリも初の屋外フリー打撃で14発を放った。
9年前の懐かしい思いが、胸にこみ上げていた。中村、北川、グラボースキーと、三塁付近で構えた。全野手がグラウンドに散り、一斉に球を追う全員ノック。清原の視線の先でバットを構えていたのは、何とグラウンドコートを脱ぎ捨てた中村監督だった。「ハアイ、キヨー。カモーン」初めはぎごちなかった打球が、次第に強くなる。だが、前のめりになるほど揺さぶられても、笑みが絶えることはなかった。
 思い出していたのは、長嶋さんの姿だ。巨人への移籍1年目の宮崎キャンプ。「僕の胸に飛び込んでこい」と誘ってくれたミスターのノックの嵐に、幸せのダウンを喫した。監督から直々にノックを受けるのは、実に9年ぶり。くしくもミスターと同郷、千葉県出身の中村監督だけに、守備位置で「長嶋さんの方がうまいなあ」と冗談をこぼし、感激の余韻に浸った。
 「びっくりしたわ。最後の方は長嶋さんより打球の勢いがきつかった。監督のノックやと気持ちが違う? そら、そうやろ」と満足げに汗をぬぐった。昨年11月のパ・リーグ東西対抗以来、約3か月ぶりにノックバットを握った中村監督も「清原の動き? あまり良くないな。結構10分は長いね。でも、楽しかった」と、ジョークをまじえて振り返った。
 気を良くしたのか、ランチを挟んで行った特打では打棒全開。オリックス入り後初めての場外弾を3本記録するなど、86スイングで今キャンプ最多となる15本のサク越え。「ぼちぼちやね。まだ3日目やないか」と、はやる報道陣をいさめたアーチスト。ミスター魂を胸に、調整は加速する。

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