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January 29, 2006 - February 4, 2006

2006.02.04

ボビー怒った「NHKなぜ来ない」

日本一チームもっと取り上げて
ロッテのボビー・バレンタイン監督が、NHK批判を展開した。第1キャンプ地の豪州に、NHKが取材陣を派遣していないことに言及。「日本一チームのキャンプに来ないのは非常に残念」と不満の色をにじませた。一方、2軍キャンプ地・鹿児島で調整するWBC日本代表の渡辺俊介投手は、ブルペンで100球の投球練習。フォーム固めも完了し、順調な仕上がりを見せた。
 ボビーがNHKに物申した。キャンプ2日目終了後の監督会見。取り囲む報道陣に「もう一つ、言いたいことがあります」と切り出した。「ここにNHKが来ていないのはどうしてですか。日本一チームのキャンプに日本を代表する放送局が来ていないのは非常に残念です」無念の表情を浮かべながら、バレンタイン監督はNHK不在の大誤算を嘆いた。
 ファンへの思いと日本一の自負から、異例の声明に踏み切った。ロッテは昨年、交流戦、パ・リーグ、日本シリーズ、アジアシリーズすべてを制覇。左翼ポール奥にたなびくチャンピオンフラッグを振り返り、ボビーは語気を強めた。「日本中の皆さんが、我々がどうしているかを知りたがっているはずです」日本との距離は約8000キロ。日本一で注目度も上がり、メディアを通じてファンに雄姿を届けたいと考えていた指揮官は、落胆の色を隠せなかった。
 NHKクルーの不在に気づいたのは、1日夜だった。チーム宿舎はNHKのBS放送が受信可能。スポーツコーナーを見ようと、バレンタイン監督はブラウン管にかじりついた。各球団のキャンプインの様子が流される中、ロッテの映像は放送されず終了。この瞬間、取材班が豪州に来ていないことを察知した。
 「日本の公共放送に、もっと(ロッテを)取り上げてほしい」と懇願したボビーは、最後に日本語で「キヨハラ、フルタ、ノムラさんは映ってましたネ!」とまくし立てた。他球団が放送され、王者がまったく取り上げられないジレンマも“異議申し立て”につながったようだ。

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2006.02.03

亀田 世界前哨3連戦KO発進や!

0203世界4位 初のメキシカン
 プロボクシングWBA世界フライ級4位“浪速の闘拳”亀田興毅=協栄=が都内で会見し、プロ10戦目(3月8日・両国国技館)となる次戦でWBC世界ライトフライ級4位エドガル・ソーサ=メキシコ=と対戦することを発表した。初のメキシカンとの対戦にも亀田は中盤までのKOを予告。さらに父・史郎さん(40)は、7月までに3試合の世界へのテストマッチを行うことを明言した。
区切りの10戦目で亀田に用意された相手は、ボクシング王国メキシコからの刺客だった。「うまい選手やな」初めて戦うメキシカンのソーサに一応の敬意を払った。だが、その後はビッグマウスがフル回転した。
 「うまいけど、オレの方がボクシングうまいからな。なによりパンチ力がちゃう。この拳を当てて、こいつの頭をメキシコまで飛ばしてまお」とどめは恒例のパフォーマンスだ。「名前がエドガルやろ。エドガルってゆうたら、これしかないやん」アニメ「名探偵コナン」の主人公・江戸川コナンのイラストを取り出し「エドガルで江戸川や。まぁ、頭はええけど、オレのボクシングは推理でけへんな。中盤までにKOするわ」KO予告をぶち上げて怒とうの会見を締めくくった。
相手のソーサは戦績が22勝12KO5敗。ここまでWBCの地域王座など3つのタイトルを獲得し、現在10連勝中という強敵だ。史郎さんも「いままでで一番、ボクシングができる選手。この相手を興毅が、どう仕留めるかをみたい」と世界への重要なテストマッチと位置づけた。
 さらに史郎さんは、今後は3、5、7月と1か月おきに3試合を組むことを明言。「この3試合を見て考えたい」11月17日の20歳の誕生日までに世界戦を望む息子へ大きな課題を突きつけた。この日、公開した3・8両国のポスターは、相撲の立ち合いをイメージしたポーズで決めた。「一気に行くで」立ち合いから怒とうの寄りで亀田が試練の3戦をクリアする。

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2006.02.02

太蔵氏にかん口令 ライブドア事件余波!?

0202野党への刺激恐れ 先月30日徳島でのセミナーをドタキャン
自民党の杉村太蔵衆院議員に再び“かん口令”が敷かれたことが明らかになった。太蔵氏は徳島県で開催される予定だった「若年労働者へのセミナー&相互交流会」への出席を急きょキャンセル。主催の徳島商工会議所は「表向きは『本会議があるので』ということでした。でも、ライブドア事件の影響もあるようです」と説明している。国会で事件について厳しい追及を受けている自民党。太蔵氏の自由奔放な発言が世論や野党側を刺激するのを恐れた格好だ。太蔵氏は「本会議を優先した。本当に申し訳ない」と釈明している。
ライブドア・ショックの余波は太蔵氏にまで及んでいた。開催される予定だった徳島県内の若者と太蔵氏との交流会。定員30人のところに100人以上の応募が殺到したという。ニートやフリーターからの申し込みもあり、みな「当然、楽しみにしていた」(徳島商工会議所)。
 だが、太蔵氏サイドから急きょ、キャンセルの連絡が入ったのは25日。「表向きは『本会議があるので』ということでした。1か月前から確認を取り合ってきたのですが…」と、主催した徳島商工会議所では戸惑いを隠せない。
 新年の抱負として「今年もニート・フリーター対策一本に取り組みます」と話し、若者との対話に意欲的だった太蔵氏。今回、なぜ不参加となってしまったのか。理由は「ライブドア事件の影響」(徳島商工会議所)にあるようだ。
 現在、国会では逮捕されたライブドア前社長の堀江貴文容疑者を立候補させた自民党に対し批判が集中、同党では神経をとがらせている。ブログ上で、堀江容疑者について「歯に衣着せぬ物言いには一種のヒロイズムを感じておりました」と明かした太蔵氏が、公の場で問題発言しないよう自民党が“かん口令”を敷いたという。
 「党の命令で『地方には行くな』、『とにかく国会中は粗相をするな』と言われているようです」と徳島商工会議所は明かす。自民党が太蔵氏に“かん口令”を敷くのは、「早く料亭に行ってみたい」などの発言で批判が集中した当選直後以来、2回目。ライブドア・ショックによる自民党のピリピリぶりがうかがえる。
 今回の件に関し、太蔵氏は「国会の本会議を優先した。本当に申し訳ないと思っています。必ず日を改めて伺います」と釈明した。徳島商工会議所も「次回、開催する時はぜひお願いしたい」と懇願している。

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2006.02.01

「ボビーvsムルアカ」K―1で決着か

0201“あの2人”がリングで激突? 暴行騒動を起こして注目を浴びたナイジェリア人タレントでK―1でも活躍しているボビー・オロゴンと、騒動の当事者でもあるジョン・ムウェテ・ムルアカ氏の仰天対決プランが持ち上がった。K―1の谷川貞治イベント・プロデューサーが「魅力的な対戦カード」と熱望。3月15日の総合格闘技イベント「HERO’ S」の東京・日本武道館大会のリングを提供する意向を示したが、果たして“決着戦”は実現するか―。
K―1リングをプロデュースする谷川氏が、真剣な表情でボビーVSムルアカ氏のリング上決着を熱望した。「実現性は別問題として、見てみたい。話題性としては面白い。プロモーターから見れば、非常に魅力的な対戦カードです」と言い切った。
 暴行騒動が起きた際は「当事者の問題に口を挟みたくない」と静観を貫いてきた谷川氏だがボビーがムルアカ氏同席で謝罪会見した様子をテレビで見て「和解したと感じた。和解したなら対戦はいいと思った」とマッチメークの意欲がわいたという。
 荒唐無稽な対戦であることは承知している谷川氏だが「後は当事者たちと事務所が、どう受け止めるか。やるのであれば、K―1にはリングがある。立ち技でもバーリ・トゥードでもどちらのリングも提供できる」と大まじめだ。ボビーVSムルアカ氏の一戦を実現できる舞台として、魔裟斗=シルバーウルフ=も出場する2月4日のK―1ワールドMAX、昨年旗揚げされて“神の子”山本KID徳郁=KILLER BEE=が初代ミドル級世界王者になった総合格闘技のリング「HERO’S」(3月15日、東京・日本武道館)を挙げた。谷川氏は「立ち技なら2・4、総合なら3・15のリングがある」と両者に呼び掛けるように連呼した。
 騒動の真相も闇の中とあって、リング上で真相究明のファイトが実現すれば、話題性だけでも十分。史上最強のド素人の異名を取るボビーは、曙ら本職の格闘家に勝っているだけに、実力は世間が知るところ。身長209センチ、体重80キロのムルアカ氏も空手の有段者で、かつてはK―1をはじめ、プロレス界が獲得に動いたほど。プロ格闘家への転向をチラつかせながら、野獣ボブ・サップ=米国=を挑発し、2003年4月には、東京・代々木第二体育館で行われた「国際交流空手大会&WPKAザ ワールドプロKARATE」に約5年ぶりに出場。ヘビー級王者のアリエル・マストブ(イスラエル)を相手にエキシビションマッチまで披露したほどだ。
 2人の対決実現に本気の谷川氏は、2月4日のK―1ワールドMAXでプロデビューするボビーの実弟アンディのセコンドに、ボビーがつくことを認める意向だ。謝罪会見では報道陣の「K―1には出ますか?」の問いに「ムルアカさんとやりたい」などと冗談交じりに話していたボビー。谷川氏のラブコールを、ボビーとムルアカ氏がどう受け止めるか。

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2006.01.31

越本35歳日本人最年長V

0131プロボクシングWBC世界フェザー級王座戦。 歴史を塗り替えた―。35歳の挑戦者・越本隆志=Fukuoka=が、王者・池仁珍(32)=韓国=を2―1の判定で下しタイトル奪取。国内最高齢世界王座奪取の記録更新、フェザー級36年ぶりの日本人王者誕生など記録ずくめの勝利となった。
血しぶきがあがった。最終12回。14年分の思いを込めて、越本は一歩も引かずに打ち合った。「涙しましたね。35歳。35年間生きてきて、自分がうれし涙を流すんだって、初めて知りました」判定を聞き、父の英武会長と、からみつくように抱き合った。顔には、血と涙が混じり合って流れていた。
 息づまるせめぎ合いだった。序盤はアウトボクサーの越本が距離を保ち、ポイントを稼ぐ。だが中盤、王者に圧力をかけられた。「中盤から王者の息が上がっているのはわかっていた」ポイントは失ったが、池を確実に消耗させた。終盤、池に決定打を出す力は残っていなかった。
 21歳のプロデビューから現在まで、フェザー級のウエートを変えなかった。腹八分目の食生活を決して破らず、常にリミットから3キロ以内に保った。自宅の部屋には、栄養学やトレーニングの専門書が並ぶ。ボクシング以外の仕事はいっさいせず、人生のすべてをリングにささげてきた。
 「挑戦者としてリングに上がるのは最後と決めていた。がむしゃらにやった」35歳。明言は避けたが、敗北は引退を意味していた。苦節を乗り越えた誇りが、自分自身を支えた。
 00年、1度目の世界挑戦に敗れた直後だった。練習中に、右肩腱板断裂の大けがを負った。医師はボクシングをあきらめるよう助言した。受け入れなかった。リハビリを続け、痛む右肩とともに6年の歳月を過ごした。「同じようにけがをしている人たちに、やればできることを伝えたい」リング上で巻いたベルトが、何よりのメッセージだった。
 中学3年の時、父の英武さんが、ジムを開設。息子がボクサーになることは自然な流れだった。18歳から2年8か月、家出をしてボクシングを離れたこともあったが、足かけ21年の集大成は、最高の形で結実した。「このベルトを守っていくことで、福岡の後に続くボクサーに夢を与えていける」“玄界のリュウ”が、ついに世界の頂点に立った。

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2006.01.30

蝶野が曙に黒い勧誘

0130“黒の総帥”蝶野正洋が新日本の巡業に参戦する曙=チーム・ヨコヅナ=に「新しい曙を見せたいなら、オレらのところに来い」と“蝶野部屋”入門の黒い勧誘を行った。
 曙は蝶野と天山広吉の持つIWGPタッグ王座の挑戦者として浮上していたが、蝶野の答えは弟子入りという形での共闘。元横綱の実力は評価しているが「(リングでの戦いは)オレが1割、天山が3割、曙が6割だ」と新弟子扱い。今まで天山が9割、蝶野が1割だったが、曙をリング上で徹底的に鍛え上げる方針だ。
 曙は、全日本の武藤敬司の武藤部屋でプロレスの正攻法を学んだ。蝶野に弟子入りすれば、反則殺法に加え、黒い交渉術などリング外でも幅を広げることができる。蝶野はこの日天山、ブラック・ストロングマシンと6人タッグ戦に出場。シャイニング・ケンカキックで160キロの吉江を撃沈させた。デブの扱いはお手の物だ。「オレらの背中を見ていれば、それが新日本の歴史。訳の分からない若いヤツや長州力の背中を見ても新日本の歴史は見えねえぞ」とメッセージ。曙の新しい手本になる。

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2006.01.29

ホリエモンいまだに社長気分

塀の中からいらぬ心配「資金繰りは大丈夫か」
 証券取引法違反容疑で逮捕され、東京拘置所内で取り調べが続くライブドアの前社長・堀江貴文容疑者が「資金繰りは大丈夫なんでしょうか」などと会社の経営状況を気に掛ける言葉を口にしていることが関係者の話で分かった。社長を辞任、すでに経営から手を引いた形のホリエモンだが、精神的にはいまだ経営者のまま。また、逮捕容疑となった偽計取引と風説の流布については、依然として「詳しいことは知らなかった」と否認を続けているという。
ライブドアの新経営陣から“追放宣言”を受けているホリエモンが、いまだに社長気分でいることが分かった。
 新経営陣の発表記者会見では、自らの側近とされてきた熊谷史人代表取締役から「逮捕された4人を再び経営陣に迎えることはない」と突き放されたホリエモン。だが、脱・ホリエモンを強調した新生ライブドアに対し、いまだに強い影響力を持っているようだ。
 関係者によると、堀江容疑者や前取締役・宮内亮治容疑者らライブドアの幹部は、逮捕前から「捕まっちゃったら社長を辞めなきゃならないだろう」と退任を覚悟していたという。旧経営陣は、逮捕された場合の後任について協議を重ねた結果、平松庚三新社長らに経営を委ねることを了承はしていたようだ。
 後任人事に自らの意向が反映されているため、堀江容疑者は新経営陣に対する不満などは漏らしていない様子。だが、いまだに社長気分は抜けないまま。自分たちの逮捕でライブドア・グループがどうなるかを大いに心配しているという。顧客離れや広告減で収入が急減することを、特に恐れているとみられ、「経営は大丈夫か」などと話しているという。
 また逮捕後、堀江容疑者の関与を認めた宮内容疑者ら3人も「今も部下が社で働いているから心配だ」と会社のことを気にしているとされる。
 だが“親の心子知らず”。ライブドア関係者からは「前社長は人寄せパンダのような存在で、いなくても会社は成り立っていた」というつれない声も上がっており、着実に“親離れ”は進んでいるようだ。
 新しくライブドアを率いる平松社長も、24日の就任記者会見で堀江色刷新の方針を強調。テレビ出演した際にも「捜査の結果がどうであれ、私が社長をしている間、ライブドアへの堀江容疑者の復帰はない」と断言している。
 一方で堀江容疑者は、逮捕容疑となった偽計取引と風説の流布については、依然として「詳しいことは知らなかった」と否認を続けているとされる。ただ、「弁解録取書」への署名を拒否するなど、徹底抗戦の構えを見せていた逮捕直後に比べれば、その態度は確実に軟化、“半落ち”状態ともとられている。

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