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March 12, 2006 - March 18, 2006

2006.03.18

WBC日本、準決勝のサンディエゴへ移動 到着後に練習

0318野球の国・地域別対抗戦(WBC)で日本の準決勝進出が決まった。カリフォルニア州アナハイムで行われた2次リーグ1組の米国―メキシコ戦で、メキシコが米国を2―1で破ったため。1勝2敗で日本と両チームが並んだが、失点率(9回当たりの失点)で日本が勝り、韓国に次ぐ1組2位となった。
 日本は準決勝で、1組首位ですでに進出を決めている韓国と対戦する。準決勝のもう1カードはドミニカ共和国―キューバ。決勝は20日に予定されている。
ホテルのロビーに現れた清水直(ロ)は「米国戦の結果は聞きました」。準決勝の韓国戦では、2番手として登板することが濃厚。「三度目の正直でしょう。投げるつもりでいます」と雪辱を誓った。
 里崎(ロ)は「韓国戦は1、2次リーグに続いて3度目。野球界のため、一野球人として負けるわけにはいかない」と話した。
 米国が勝って敗退が決まれば、17日に帰国の途につく予定だったが、準備を怠っていない。選手らは当地到着後、準決勝の会場となるペトコ・パークで自主練習。15人ほどが参加した。準決勝に先発予定の上原(巨)ら投手陣はランニングやキャッチボールをした。野手陣もフリー打撃などで汗を流した。その後、首脳陣、選手は食事や買い物に出かけたり、ホテルの自室でテレビ観戦したり、それぞれに吉報を待っていた。
     ◇    ◇    ◇
〈日本代表・王監督は 「99%、準決勝進出はないと思っていた。ここまできたら守るものはない。思い切ってやる」

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグのメキシコ―米国戦で、また判定を巡る騒動があった。0―0の3回裏無死、メキシコのバレンズエラの打球は右翼ポール際への大飛球。何かに当たってフェアグラウンドに跳ね返った。判定は「二塁打」とされたが、テレビ中継で繰り返されたビデオ映像で見る限り、明らかにポール直撃の本塁打だった。メキシコ側も本塁打を主張して抗議したが、最も近くにいたデビッドソン一塁塁審ら審判団が協議した結果、判定は覆らなかった。

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2006.03.17

所秒殺!さぁKID戦

0317次は、KIDだ! “シンデレラボーイ”所英男=リバーサルジム=が、秒殺勝利でミドル級世界王者・山本KID徳郁=KILLER BEE=への挑戦資格をつかんだ。極真空手の全日本王者・池田祥規を1回49秒、三角絞めで絞め落とし、初メーンの大役を果たした。KIDも参戦する次回大会(5月3日、東京・代々木第一体育館)で、快進撃男と神の子の対決が実現する可能性が出てきた。
所がビシッと決めた。胴タックルから馬乗りになると、すかさず体位をひっくり返し、寝転んだ体勢から池田を引き込む。繰り出す技は、両足で池田の首と左肩を絞めつける三角絞めだ。あっという間に池田を落とし、49秒の秒殺勝利。初のメーン、KIDへの挑戦資格を査定される大会で、8770人の観衆のハートをつかんだ快進撃男は、「今年は勝負の年だと思ってる」と、マイクアピールした。
 格闘界でのスターを夢見て岐阜から上京。自宅は風呂なしアパートで、いまもアルバイトで生計の一部を立てている貧乏ファイターだ。それが、昨年の活躍で大ブレーク。“帝王”アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラから大金星を挙げ、昨年大みそかにホイス・グレイシーと引き分け。2月には主戦場のZSTリングでKO負けしたが、大会スーパーバイザーで師匠の前田日明氏のもとで秘密特訓し、その成果が秒殺勝利となって表れた。
 雲の上の存在だったKIDにもグッと近づく。所は「いいアピールになった。組んでもらえるならぼくはやりたい」と、朴訥(ぼくとつ)な口調で自己主張した。5月3日の次回大会にはKIDも参戦する。この日29歳の誕生日を迎えた神の子も、所の戦いをリングサイドで観戦。前田氏は「時期尚早」と話したが、谷川貞治イベント・プロデューサーは所をプッシュ。ただ、ミドル級タイトルのシステムが未定のため、5・3対決実現でもノンタイトル戦の可能性が高いが、所に追い風が吹いていることは間違いない。

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2006.03.15

電撃発表!お騒がせします!太蔵議員結婚

0316委員会抜け出し小泉首相にラブラブ報告
 自民党の“お騒がせ男”杉村太蔵衆院議員が電撃結婚することがホワイトデーの14日、明らかになった。お相手は昨年9月の初当選前に知り合った大手損保勤務のOL。今年1月に交際スタート。2月にプロポーズという猛スピード婚。この日、小泉純一郎首相に「大好きで、大好きで、僕の一生をかけてお守りしたい女性ができました」と報告したものの、そのために所属する委員会を抜け出す脱線ぶり。おめでたにもかかわらず、与野党から非難の声が上がるお騒がせぶりを見せつけた。
この日の国会は、“めでタイゾー”一色に染まった。衆院本会議場。採決でもないのに、議員が議場の前方に一斉に集まり始めた。人込みの中心にいて、祝福の声に頭をペコペコ下げているのは太蔵氏だった。
 本会議後、報道陣に囲まれると「先月、プロポーズしました。時と場所は秘密です」とニヤリの太蔵氏。午前中には首相官邸を電撃訪問。首相に「大好きで、大好きで、僕の一生をかけてお守りしたい女性ができました」とラブラブ報告。首相に「それはいいことだ。おめでとう。地道に頑張れ」と祝福されると、待ち構えた報道陣に彼女から「太蔵君がどうなっても、一生そばにいる」と言われたことを明かすなど、顔つきは神妙ながら、出てくる言葉は、おのろけ、またおのろけだった。
 太蔵氏によると、2人の出会いは昨年9月の衆院選前。食事会の席で「知人の紹介で知り合った」という。1月に交際を始め、2月にプロポーズ。結納は行っていないが、婚約指輪として「ネックレスで通した指輪をプレゼント」済みだという。すでに相手の家にもあいさつ済み。「男なら誰でも緊張しますよ」と振り返った。彼女のタイプに関しては、「言うと傷つくかも知れない。答弁書を2人ですり合わせないといけませんね」とかわした。5月11日に入籍。身内だけで式を挙げる予定だという。
 当選直後、過去の女性スキャンダルが複数、報じられた苦い経験を持つが、実は結婚願望は強かったという。自身のインターネット上のブログでは、「結婚対策の勉強会も開いていただきたいものです」「今、もっとも関心を寄せているのは自分の結婚と、結婚後の子育て」と書き込むなど、今月に入って「結婚」という単語を16回も連発。また、番記者に対しても「新婚生活ってどうですか?」とたびたび逆質問するなど、結婚に対して興味津々の様子だった。
 当選直後の「議員はグリーン車」発言始め、猛烈に口の軽かった太蔵氏だが、本命の彼女の存在は隠し続けた。奔放発言を連発した末の謝罪会見に先立ち、兄貴分の世耕弘成参院議員と行った質疑応答練習で「『彼女はいますか?』と質問されたらどうする」「『います』と答えます」と断言し、世耕氏がしっ責するひと幕もあった。以降、恋人については「プライベートについては答えられません」と言い続けた。
 新人議員きっての“お騒がせ男”のおめでたに永田町は騒然。国会内には多数の報道陣が詰めかけた。祝福ムード一色の自民党と、太蔵氏が所属の厚生労働委員会を抜け出し、官邸に報告に行ったことを猛批判する民主党。与野党、マスコミを巻き込んだ“三位一体”の結婚狂想曲となった。

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ボビー「アンパイアが試合決めた」

0315WBC2次リーグの日本-米国戦で、疑惑の判定を下したデービッドソン球審を、ロッテのボビー・バレンタイン監督も痛烈に批判した。テレビ観戦したボビーは「アンパイアが最高のジャッジをしなかったのが残念だ」と声を荒らげた。この日、都内のホテルで講演後、報道陣に囲まれたが、西岡のタッチアップ判定について「西岡はいいプレーをしたのに、球審が非常に間違ったコールをしてしまった」と切り捨てた。さらに、清水への不正投球判定についても「不可解だ。なぜ最初に注意しなかったのか。何度かやった後に言うのはおかしい。昨年11月のアジアシリーズでは何も言われなかったのに」と、まくし立てた。
 2人のまな弟子が“被害”を受け、ボビーの怒りはデービッドソン球審への個人攻撃にまで発展した。「彼はメジャーのときから知っている。あだ名は『ボーク・ボブ・デービッドソン』。自分が目立つために、他の審判よりもボークを宣告することで有名だったんだ」と暴露。「そんなあだ名を持つ人が球審を務めたのが残念。アンパイアが試合を決めてしまったね」と何度も首を振った。
 大リーグの審判名簿によるとデービッドソン氏は1983年からナ・リーグの審判に昇格。99年9月に労使交渉中の審判団の戦術として総辞職した際に辞任するまで足かけ17年間在籍、92年にはワールドシリーズの経験もある。ただし、ストライク、ボールの判定が厳しく、ボビーが指摘したようにボークを厳格にとる事でも知られる。また98年9月20日、ソーサ(当時カブス)と本塁打争いを演じていたマグワイア(同カージナルス)の66号と思われた左中間への打球を「打球はフェンス上の黄色いパイプの下」として二塁打に訂正。カージナルスが提訴し、当時のセントルイス地元紙は「彼は66号を奪い取ったメジャー最低の審判」とこきおろした。

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している日本代表は米国戦での判定変更について質問書と要望書を主催者に提出した。
 米国戦で、日本は8回に三塁走者がタッチアップから本塁を踏み、勝ち越し点を奪ったかに見えたが、離塁が早いとの米国からの抗議で判定がアウトに変更された。日本代表チームは「米国監督がアピールした後に判定が変わったのは、野球規則九・○二『審判員の裁定』(c)に抵触するのではないか」とし、文書での回答を求めている。
 また要望書では、3年後の第2回大会に向けて、参加国・地域のすべてから審判員や運営委員を出して公正な競技運営を図るように求めている。
 長谷川一雄コミッショナー事務局長「日本は昨秋から審判員の構成をどうするかと提言してきた。少なくとも、当該チーム以外の人が球審をやるべきではないか」
◆野球規則九・○二「審判員の裁定」
 (c)審判員が、その裁定に対してアピールを受けた場合は、最終の裁定を下すにあたって、他の審判員の意見を求めることはできる。裁定を下した審判員から相談を受けた場合を除いて、審判員は、他の審判員の裁定に対して、批評を加えたり、変更を求めたり、異議を唱えたりすることは許されない。

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2006.03.14

WBC 日本、判定変更に泣く

0313「見たことがない」王監督
 米カリフォルニア州アナハイムで行われた野球の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグの米国―日本戦で、審判員の不可解な判定変更で日本が勝ち越し点をフイにするトラブルがあった。これがたたり、日本は3―4でサヨナラ負け。大リーグのスター選手も参加した注目の大会での「日米対決」は後味の悪い幕切れとなった。
 3―3の8回、日本は1死満塁の絶好機をつかんだ。岩村明憲内野手(ヤクルト)が左翼に高々と飛球を打ち上げ、三塁走者の西岡剛内野手(ロッテ)が楽々とホームイン。日本は「犠飛」で4―3と勝ち越したはずだった。
 米国は西岡選手の離塁が早いとアピールしたが、塁審は認めず「セーフ」の判定だった。しかしマルチネス監督が球審に抗議すると、判定は覆り、西岡選手はアウト。日本の勝ち越し点は幻となり、併殺でチェンジとなった。
 日本の王貞治監督が、通訳を伴ってベンチを飛び出し、球審に抗議。この間、地元米国の観衆からはブーイングの嵐が起こった。王監督は紳士的に球審に詰め寄ったが、判定が再度、覆ることはなかった。
 試合後、王監督は「悔しい。一番近いところで見ている審判員の判定を変えることは、日本で見たことがない。野球がスタートした米国でこういうことがあってはならない」と怒りを隠さなかった。イチロー外野手(マリナーズ)も「全員が納得していないからすぐには守備につかなかった」と話した。
 問題の場面についてパ・リーグの前川芳男審判部長は「一番、近いところの塁審の裁定が最終判断のはず。アドバイスを求められた時以外、球審はこの判断に介入してはいけない」と判定変更を疑問視した。
西岡、失策で迷惑をかけた
 西岡にとっては苦々しい一戦となった。問題の8回は三塁走者だった。「判定に対して怒りや感情を出してもしょうがない」。冷静に話したが「切り替えられない部分もある」と複雑な胸中をのぞかせた。
 9回には失策がサヨナラ負けにつながってしまい「チームに迷惑をかけた。悪いことをした」と浮かない顔だった。
山中WBC技術委員、判定変更は提訴できず
 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次リーグ1組、米国―日本戦で、判定が覆って日本の勝ち越し点が取り消されたことについて、大会の技術委員を務める横浜の山中正竹球団専務は「アウト、セーフの問題なので、提訴の対象にならない」との見解を示した。
 3―3の8回1死満塁で、岩村(ヤクルト)の左飛で三塁走者の西岡(ロッテ)がタッチアップし、ホームインしたが、米国が「捕球の前に三塁を離れた」とアピール。二塁塁審がセーフのジェスチャーをした後、マルチネス監督の抗議を受けて、デービッドソン球審が西岡にアウトを宣告した。
 山中専務は試合直後、この試合を担当した技術委員や審判員スーパーバイザーらに判定変更について確認。その内容を「権限のない二塁塁審が最初にセーフ(離塁が早くない)の判定を出したが、本来は球審が判断するところ。その球審が『早いと見た』ということだった」と説明した。
離塁判定は球審の権限
 日本戦の球審を務めたボブ・デービッドソン審判員は試合後に「満塁でのタッチアップをチェックするのは球審。二塁塁審のナイト審判員はいるべき場所である三塁付近にいたが、タッチアップをチェックする権限はない。それが最初に問題なしとの判定を下してしまった。球審の判定すべきところであり、私は離塁が早いと判断した」との声明文を出した。
 AP通信によると、デービッドソン審判員は1999年の労使紛争で大リーグの審判員を辞職し、現在はマイナーリーグに所属している。

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2006.03.13

雲仙市議が研修旅行で野球拳

コンパニオン全裸で酌
 「アウト、セーフ、ヨヨイの報酬カット!!」―。長崎県雲仙市議会が研修旅行の懇親会で、複数の市議とコンパニオンの女性が野球拳をし、女性を全裸にしていたことが11日までに明らかになった。市議会は「不適切な行為」として議会全体の責任とし、女性1人を含む議員30人全員の報酬カットを決めた。研修旅行は2月9~10日に実施。熊本県山鹿市内のホテルで私費参加の懇親会があり、コンパニオンの女性3人も合流。この席で一部議員と野球拳をした女性1人が全裸で座席を回って酌をしたという。
議員も脱いだ 30人全員報酬カット
 議員研修旅行の夜、ハレンチ事件は起こった。接待役となったコンパニオンは懇親会の最初から参加。20~30代の女性3人で、白の上着にスカート姿だったという。当初は「そういう脱ぐような人だとは思わなかった」(ある議員)ようだ。
 だが、会が始まって1時間が過ぎた宴もたけなわのころ、会場前方の舞台から、女性の大きな声が聞こえてきた。
 ♪野球~す~るなら♪
 一部の議員とコンパニオンの1人が突然、野球拳を開始。酔いも手伝ってか、女性は服を放り投げ、全裸に。野球拳に参加した議員2人も「途中まで脱いだ状態」(ある議員)と盛り上がってしまった。
 その後、舞台を飛び降りた女性は、全裸のまま各座席をお酌して回ったという。だが「あんまりにもひどい」と長老議員が激怒。すぐに懇親会はお開きになった。最後は、なぜか全員で万歳三唱をして締めくくったという。
 野球拳を始める前は、議員らはそれぞれのグループで、車座の状態で飲んでいたという。ある議員は「みんなが相手にしなかったので、コンパニオンさんがハッスルして脱ぎ出した」と分析。別の議員は「女性の方からしかけてきて、それに乗ってしまったようだ」と明かした。また別の議員は「仕事柄女性が誘ってきたようだ」と推測している。「ちくられた…」と恨み節の議員も。研修旅行には、議員全員と議会事務局の職員2人の計32人が参加。熊本県の宇城、山鹿の両市議会の運営を視察していた。
 市議会では全員協議会で、全議員の1か月の報酬カットを決定。近く関連議案を提案する。減額幅は正副議長が20%、ほかの議員が5%となっている。

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2006.03.12

イチ喝!王JAPAN「マイナー」に惨敗

0312ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表が米大リーグ・レンジャーズと練習試合を行った。攻守に精彩を欠き、控え選手中心の相手に完敗。また、石井弘寿投手が左肩の張りを訴え、緊急帰国するアクシデントまで発生した。開幕戦で米国との対戦が決定的となった2次リーグ。王貞治監督、イチロー外野手は、ともにチーム一丸の必要性を再アピールした。
チーム結成後のワーストゲームだった。B組のメキシコがカナダに勝ち、格下の南アフリカ戦を残している米国が2次リーグ進出をほぼ確実にした夜、日本代表は名もなきメジャーの卵相手に大失態を演じた。7回、3番手・小林宏がメジャー枠40人以外の招待選手に対し4失点。1死一、三塁で適時二塁打を放った7番・マーフィーは背番号すらなく、コーチのユニホームを借りていた。
 攻撃でも3併殺の拙攻が響き、11安打も4点のみ。歯車がかみ合わない状況に、王監督は「もう一度、気を引き締めればいい」と立て直しをメンタル面に求めた。グラウンドでも同じ考えを持つ男がいた。この試合、2試合連続のマルチ安打を記録したイチローだ。
 「勝ち負けには全然、意味はない。内容が大事。チームに何が必要? 雰囲気作りですね。技術的にどうなるものじゃない」試合後、いらだちを表すかのように、報道陣の質問に立ち止まることなく答えた。1次リーグ開幕直前、ベンチ裏で「自分にプレッシャーをかけよう。そして、勝とう。これくらいの重圧に勝てないようじゃあ、米国ではとても勝てない」とゲキを飛ばしたが、51番は今、同じ必要性を感じ取っている。
 試合前、左の貴重なセットアッパー・石井弘の戦線離脱が決まった。5回から2番手で登板した和田毅も2回3失点。8日、マリナーズとの練習試合に先発した上原に続き、この日の先発・松坂もまずまずの内容だったが、2番手以降は不安だらけの状況だった。
 心配はブルペンだけではない。3回無死一塁では遊撃・川崎とベースカバーに入った二塁・西岡の呼吸が合わず(記録は送球を落球した西岡の失策)、6―4―3の併殺パターンが無死一、三塁に。5回2死、再び川崎が深い天然芝に足を取られ、遊撃後方のフライをポロリ。鉄壁の守備がほころんで、失点につながった。
 「ここでは、まだいいんじゃない。この後でしょうね」。イチローは気合の入れ所を、こう説明した。12日には“日米決戦”となる。勝利のためには、残された時間、チーム全員がイチローと同じ方向を向くことが必要だ。

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