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2006.03.20

三遊亭円楽「笑点」復帰 「5月まで」

0320「明るい職場に冷たい家庭。ホッとしますよ」会見で笑顔も
 昨年10月に脳こうそくで倒れた落語家・三遊亭円楽が東京・水道橋の後楽園ホールで行われた日テレ系「笑点」の収録に参加した。26日の放送から司会復帰する。「とっさの反応にまだ問題がある」ということで「大喜利」の司会はせずに、番組冒頭でのコーナー紹介のみの“司会”。円楽は後進に道を譲るため、番組出演は5月の「40周年記念特番」までとしているが、局は体調を見て継続を望んでいる。
お茶の間を元気にさせる笑顔が帰ってきた。「笑点」に三遊亭円楽が復帰を果たした。この日、後楽園ホールで同番組の公開収録が行われた。客席で観客に交ざって、ほほ笑む円楽の姿があった。5か月ぶりのおなじみの光景。「こんにちは。笑点のお時間です。司会の円楽です。ずいぶんとごぶさたしました」3週分収録しNGは1回だけ。滑らかな話しぶりに、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。
 収録前の会見では「笑点」と書かれた釈台の前に座り、「なんともそう快ですね。明るい職場に冷たい家庭。ホッとしますよ。何とも言えないうれしさがありました」と満面の笑みで話した。
 脳こうそくで倒れたのが昨年10月。幸い症状が軽く11月に退院。1月1日のお正月特番「大笑点」で生出演し、同月3日にはお江戸日本橋亭に登場、落語は演じなかったが“高座復帰”も果たした。さらに今回のレギュラー復帰。それでも人気コーナー「大喜利」の司会は代役の桂歌丸に任せた。「残念ながら固有名詞が出てこない。とっさの反応が問題。難しい感じです」と番組冒頭のあいさつのみの“司会”に専念する。
 鈴木雅人プロデューサーは「5月に40周年の節目があります。そこまで頑張ってもらいます」と説明。円楽は「成績(視聴率)がグンといいので、私の出番がなくても当たり前です。これほどの長寿番組。噺家がメーンなのはこの番組しかない。今後も引き継いでやって頂きたい」と勇退を示唆。「記憶が戻ってきたらまた(復帰を)お願いするかもしれません」と卒業の意思を口にした。
 円楽は常々「40周年にはみんなそろって『口上』を言いたい」と話しており、多発性硬化症でリハビリ中の林家こん平とともに舞台に立つことを集大成としたい気持ちと思われる。日テレ側は「今でも『大喜利』の司会ができると思う。体調を見てお願いしたい」と慰留に必死。「笑点の顔」円楽がどのような判断を下すかが注目を集めそうだ。

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