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December 25, 2005 - December 31, 2005

2005.12.31

曙vsボビーが視聴率争い切り札!!

1231K─1Dynamite!!
 切り札は曙! 大みそか視聴率戦争での勝利に挑む「K―1 Dynamite!!」の谷川貞治イベント・プロデューサーが曙VSボビー・オロゴン=ナイジェリア=を切り札に指定した。過去の大会で高い数字を獲得した実績を買ってのもので、試合順も異例の当日発表にする。鍵を握る曙は、来年1月4日の新日本プロレス・東京ドーム大会への参戦が決定。年をまたいで東西のドームを制圧する。
千両役者ぞろいのDynamite!!で、谷川氏のイチ押しは曙と“史上最強のド素人”ボビーの一戦だった。理由は明快。過去2年の大みそかイベントで、この2人が高い視聴率を獲得しているからだ。
 2003年には、曙―ボブ・サップ戦が史上初となるNHK紅白歌合戦超えの瞬間最高視聴率43%(数字はいずれもビデオリサーチの関東地区)をマーク。昨年大会は民放で史上初の大台となる平均20・1%を記録し、中でもボビー―シリル・アビティ戦が同時間帯の紅白にわずか1ポイント差と一番、肉薄した。谷川氏は「紅白を抜いた男と一番、近づいた男の対戦です。数字にきっちりと表れています。これぞ“勝利の方程式”です」と持論を展開した。
 今年の試合順はぎりぎりまで出し惜しみし、例年の前日発表を異例の当日発表にする。大会は午後4時開始で約5時間を予定。番組は午後9時から放送されるが「大会と番組の合間がなくて編成する時間がないだけに、試合順がほぼそのまま放送に反映される」と谷川氏。このため紅白、ライバルの格闘技番組「PRIDE 男祭り」を横目に順番を考え、最終決断はTBSが下すことになった。
 打倒紅白もさることながら、今年はPRIDEが史上最強の黄金カード、吉田秀彦VS小川直也で勝負をかけてくる。2年連続でTBSに水をあけられているフジの意地の一手。だが、谷川氏は「あの素晴らしいカードに、曙VSボビーは十分、太刀打ちできる。お茶の間の皆さんは、吉田VS小川をビデオでじっくり見てほしい」と自信たっぷりに語った。リング上で、視聴率で、食うか食われるかの大戦争が、いよいよ開戦する。

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2005.12.30

巨人史上初!1月からプレキャンプ

1230解禁2・1より早く1、2軍全員集合
 巨人が1月下旬に史上初となる1、2軍全選手が参加しての“前倒しキャンプ”を計画していることが分かった。高橋由伸選手会長や小久保裕紀キャプテンら主力陣の発案で、1月27日から4日間、東京・よみうりランドのジャイアンツ球場で合同トレーニングを実施。ポストシーズンのため、監督、コーチは不在。ユニホームも着られないが、実質的な“キャンプイン”となる。異例の早期始動で4年ぶりの覇権奪回を狙う。
小久保がノックを打ち、上原が打撃投手を務める―1月下旬のジャイアンツ球場に、全選手が集結することになった。2月1日、宮崎でのキャンプインを“前倒し”にする。ベテランも新人も関係ない。お互いが声を掛け合い、チームの心を一つにする。
 優勝争いすらできなかった今年の惨状が、主力選手を動かした。首位・阪神に25・5ゲーム差をつけられての5位。選手会長の高橋由ら主力が話し合い、全選手参加の“前倒しキャンプ”敢行を決めた。すでに外国人、移籍組を除き、この計画が通達されている模様。参加、不参加は自主性に任せるが、ほとんどの選手が賛同していると思われる。
 “球界の盟主”といえども、来季は挑戦者。国内、海外での自主トレで、それぞれが万全の調整を行っているのは分かっている。だが、チームの心を一つにするのは、1秒でも早い方が良い。日程は1月27日から30日までの4日間が濃厚。野球協約上、1月いっぱい、監督、コーチの練習参加は禁止されている。ノックなどは当然、選手が行い、練習の準備、後片づけでも、選手が汗をかく。
「G球場キャンプ」は、原監督の掲げる「競争原理」に火を付けることにもつながる。自主トレの出来、不出来が一目でわかる。選手は同じポジションのライバルの動きをキャンプ前に把握することができる。「負けるはずがない」という闘志を呼び起こす発奮材料にもなる。2月1日のブルペン入りを尾花投手コーチから示唆されている投手陣にも、最終調整として申し分のない舞台になるはずだ。
 一方、首脳陣にとっても宝探しの場になる。この期間でも原監督や、各コーチ陣が練習を視察することは可能。キャンプで2軍スタートとなる若手にとっては、自分の存在をアピールできる最高の場所になるだろう。
 選手だけでの練習は、昨年9月18日、選手会のストライキにより対中日戦が中止になった際、ナゴヤドームで行ったケースがある。しかし、キャンプ直前の、4日間にも及ぶ全体練習は初めてだ。2月1日、宮崎でのキャンプインは“第2クール”のスタートとなる。全選手の意気込みが、まずはジャイアンツ球場で発揮される。

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2005.12.29

・4新日東京ドームに大仁田氏が参戦!?

ゼロワン現場監督に招へい
 邪道見参! 1・4新日本東京ドーム大会に出撃するゼロワンMAXが元プロレスラーで参院議員の大仁田厚氏に現場監督の就任要請を行ったことが分かった。交渉がまとまれば、近日中にも正式発表される。ゼロワン幹部は「新日は、うちのことをインディーと言っているみたいだが、何のことやら。そんなに言うなら、インディーのカリスマを呼ぼうかな」と、携帯電話を取り出し、即座に大仁田氏に連絡を入れた。
 ゼロワンが現場監督として招へいを決めた大仁田氏と新日の現場監督・長州力とは大きな遺恨がある。2000年7月30日の横浜アリーナ大会では電流爆破デスマッチで一騎打ちを行ったが、大仁田氏は“爆死”。その後も長州が旗揚げしたWJ(04年3月崩壊)にも乗り込み抗争を繰り広げた。毒を持って毒を制す―。「新日にとっては嫌な選手でしょうな」と同幹部はほくそ笑んだ。
 出場するゼロワン選手7人は新日からインディー呼ばわりされたことに不快感を示してきたが、最後の切り札として用意したのが、インディーのカリスマだった。大仁田氏は長崎県知事選出馬に向け、政治のリングで“邪道ファイト”を展開中だが、要請を受諾すれば当然、ドーム大会にも来場する。セコンドに就くのか、それとも電流爆破デスマッチか。ドーム大会に暗雲が漂い始めた。

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2005.12.28

松井秀喜がWBC不参加

米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手が、参加を要請されていた野球の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退することが分かった。同日深夜、関係者を通じて日本代表の王貞治監督(ソフトバンク監督)に伝えたとみられる。
 日本代表は選手枠30人のうちイチロー外野手(マリナーズ)、井口資仁内野手(ホワイトソックス)、松坂大輔投手(西武)ら29人が発表され、松井秀の返事を待っていた。
 WBCは初めて大リーガーが参加して行われる野球の世界大会。3月3日に日本の所属する1次リーグA組が東京で開幕。同20日に決勝がサンディエゴで行われる。
 多くの大リーグ主力選手が出場に合意する一方、大会直前の合宿などを含めると各球団の春季キャンプにほとんど参加できないため、出場を断念した選手も少なくない。ヤンキースは選手派遣に消極的で、アレックス・ロドリゲス内野手らが出場を取りやめた。

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2005.12.27

仰木さん遺言「清原4番確約するな」

オリックス・中村勝広新監督は千葉市内で行われた監督就任祝賀会に出席。15日に亡くなった仰木彬前監督(享年70歳)から新入団の清原和博内野手の起用について「4番を確約するな」との遺言があったことを明かした。
 思わず感極まった。壇上で、秋季キャンプイン前日の10月28日、仰木さんから電話があったことに触れ「気を使いすぎやから、好きなようにやれ。もうひとつは、清原が入ってきたら、こんなやり方でやったらどうだと、指南してくれた。あれが、最後になると分かっていたのかな…」と約300人の参加者を前に、声を詰まらせた。
 「打順は、3番から6番を争ってほしい」と口にしていたが、激励会終了後、あらためて仰木さんとのやり取りを振り返り「4番を確約するな、と。巨人時代と同じにせず、競わせた方が、より力を発揮できるということだろうな」と言葉をかみしめた。
 ピアスに関しては「制御するのは好きじゃない。グラウンドで結果を出してくれたら」と、容認した中村監督は、遺言を胸に刻んで来季に臨む。

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2005.12.26

奥田瑛二監督新作は緒形拳主演

憧れの名優にオファー
「重量感ある演技撮ってみたかった」
 俳優で映画監督としても活躍する奥田瑛二が緒形拳主演で新作映画を製作している。題名は「長い散歩」で、元女子高校長(緒形)と、虐待を受け心を閉ざした5歳の少女の旅を描く。奥田にとっては自身が主演した「少女」(2000年)、松坂慶子主演の時代劇「るにん」に続く監督第3弾。来年は「るにん」が1月公開、同映画が秋公開となることから「松坂さん、緒形さんで賞を取る」と意欲満々だ。
自身も多数の演技賞経験を持つ奥田監督が名優・緒形とがっちりコンビを組む。奥田は03年冬、緒形とコーヒーのCMで共演し、撮影で終日過ごし、意気投合。奥田にとって、大先輩の緒形はあこがれの存在。1981年には芸術祭優秀賞を受賞したスペシャルドラマ「きりぎりす」で共演したこともある。
 「アメリカではクリント・イーストウッド、ジーン・ハックマンなど老年の名優が主役の映画があるのに、日本では少ない。緒形さんの重量感ある演技を撮ってみたかった」と、昨年、出演をオファーした。
 「長い散歩」は、妻を亡くし、娘にも見放された元女子高校の校長(緒形)が、虐待を受け心を閉ざした5歳の少女と出会い、旅する姿を描く。奥田監督は「今、子供をめぐる悲惨な事件が多く、社会が崩壊している。大上段に構えず、日本人が本来持っている優しさ、愛を描きたい。寓話性を持ったロードムービーになる」と話している。
 5歳の少女役は300人以上に及ぶオーディションから名古屋出身の杉浦花菜ちゃんに決定。「どんな名優も子役と動物にはかなわない」とよく言われるが、名優・緒形がどんな演技を見せているのか、注目を集めそうだ。
 撮影は10月9日から11月19日まで奥田の地元である愛知・春日井市、名古屋市、奥田の母の出身地の多治見市、岐阜県内などで行い、現在、編集作業中。俳優の先輩である緒形を演出するのはプレッシャーもあったようだが、奥田監督は「『今の演技は以前見たことがあります』と言って、逐一ダメ出しもした。緒形さんからは『手本を見せてみろ』と言われ、演技も見せ、本気の演技をやってもらえた。おかげで、緒形さんには『こんなに楽しい現場はなかった』と言ってもらえた」と話している。
 完成は来年2月予定で、カンヌ、ベネチア映画祭出品を目指す。ほかに、高岡早紀が少女の母親役、旅先で出会う青年役に松田優作の二男・松田翔太、奥田自身も刑事役で出演している。

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2005.12.25

二塁争い 小坂vs仁志

1225遊撃一筋の新戦力に篠塚コーチ「できる」
 小坂の加入で、し烈な二塁争いがぼっ発する。巨人・篠塚和典内野守備走塁コーチが東京よみうりランド内のジャイアンツ室内練習場でロッテから移籍した小坂誠内野手の起用ポジションに言及。プロではほぼ遊撃しか守っていない小坂について「二塁もできる」と明言し、仁志との争いによるチームの活性化を歓迎した。小坂も「二塁の練習はする」と前向きな姿勢を示した。
ゴールデングラブ4度受賞の小坂の存在感が、早くも巨人に化学反応を起こした。篠塚コーチは小坂の守備位置について「二遊間どっちでもいける。ショートができれば、セカンドはできるよ。問題はゲッツーの動きだけ」と遊撃から二塁にコンバートされた自らの体験を元に話した。
 小坂の今季の守備位置はすべて遊撃。プロ9年、遊撃の他には昨季に三塁を1試合守っただけで、二塁の経験はない。それでも、卓越した守備センスで遊撃以外でも十分にこなせると判断。二塁となれば、仁志との争いになる。「キャンプ、オープン戦と競わせるしかない。原監督も言うだろうけど、オープン戦の残り10試合まで競争になる」と活性化を喜んだ。
 ここまで小坂を買う理由は、盗塁王に2度輝いた高い走力にある。「走ることでは一番実績がある。ウチは今、ハッキリとした1番がいないから」と篠塚コーチ。仁志、清水らとは異なるタイプのトップバッターとしても、期待がかかる。
 小坂もヤル気だ。この日、仙台の東北福祉大室内練習場で野球教室に参加。「僕は新人と同じ。まずはレギュラーを取ることが第一」と無欲で挑む姿勢を強調。「二塁はプロで練習していないに等しい。でも練習はするつもり」とこれまでのプライドを捨てて立ち向かう決意を見せた。
 二塁だけじゃない。三遊間の小久保、二岡がけがに泣いた場合でも、その存在は貴重なものとなる。篠塚コーチは「サードもやるでしょ」とユーティリティーな働きに期待を込めた。小坂も「自分はどこがやりたいと言える立場にない」と果敢に挑む覚悟だ。
 「こういう悩みはうれしいね」と篠塚コーチはニヤリ。高いレベルで繰り広げられる切磋琢磨(せっさたくま)。その先には、強い巨人の姿が映る。

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