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December 18, 2005 - December 24, 2005

2005.12.24

ロッテ次期監督は小宮山 ボビー野球の継承者

1224「トータル・ベースボール」深く理解 野球理論高評価
 ロッテがボビー・バレンタイン監督の次期監督候補を、小宮山悟投手に一本化したことが明らかになった。すでに球団は本人にその意向を伝えている。バレンタイン監督は今オフ、新たに3年契約を結ぶなど長期政権を視野に入れているが、球団は小宮山の野球理論を高く評価。バレンタイン監督の掲げる野球理論も熟知していることから、早くも次期監督として擁立する方針を固めた。
頭脳派で知られる右腕が、ボビー野球の継承者に決まった。重光オーナー代行、瀬戸山球団代表らは、バレンタイン監督の次期監督候補に小宮山を擁立する方針を固めた。現役にして評論家活動を行うなど、卓越した野球理論を高く評価。球団幹部はすでに、小宮山に対して「将来的には指導者になってほしい」と次期監督就任の意向を伝えた。
 黄金時代をつくるため、ロッテは長期的な見地から後継者問題に着手。11月にはバレンタイン監督が、3年総額12億円で契約を延長。球団首脳は「3年と言わず、できるだけ長くやってほしい」と長期政権を希望するが、同監督は今オフも去就問題が浮上したように、メジャーから引く手あまたの状況。ボビー退任後は、小宮山を監督に据える方向で球団内の意見は一致した。
 小宮山は1995年ロッテ、2002年メッツ、そして04年からの2年間をバレンタイン監督の元でプレー。ボビーの掲げる「トータル・ベースボール」を深く理解しており、後任候補としては最適の人材といえる。
 この日は千葉マリンで2度目の契約更改交渉を行い、現状維持の3500万円でサイン。現役続行を改めて明言した。来季も敗戦処理の役割を担うことになるが、瀬戸山代表は「ブルペンでは若手の指導的役割を担ってほしい」と事実上のコーチ役にも任命。この日は具体的に将来の監督就任に関する話題は出なかったものの、同代表は「小宮山君も、あうんの呼吸で分かっているはず」と話した。
 小宮山は先日他界したオリックス・仰木前監督に触れ、「野球人としてああいう姿を見習いたい」と“生涯プロ野球人”として生きる決意をにじませた。あくまでボビー退任後の就任となるが、近い将来、40代の「小宮山監督」が誕生することになる。

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2005.12.23

大仁田議員、来年2月知事選出馬へ

地元・長崎でファイヤー
 自民党の大仁田厚参院議員が、生まれ故郷の長崎県知事選(来年2月5日投開票)への出馬を検討していることがわかった。大仁田氏は立候補予定者の説明会に秘書を派遣する。同知事選では、すでに現職ら3人が出馬を表明しているが、大仁田氏の“参戦”で大混乱は必至だ。先の郵政法案の採決では「反対票を投じる」やら「解散なら離党」などとブチあげながらすべて回避。今回の出馬が不発に終われば、涙のカリスマの信用も地に落ちることになる。
立候補予定者説明会に秘書を派遣
 数々の言行不一致で周囲を混乱させてきた大仁田氏が、今度こそ本気になった。長崎県知事選立候補予定者の説明会に秘書を派遣、一気に参戦モードに突入する。事務所関係者によると、大仁田氏は出馬に前向きな姿勢を示しており、それなりの勝算もあるという。
 大仁田氏は中学卒業まで長崎市で過ごしてきた。議員になってからも定期的に地元に戻り活動している。先月5日には佐世保市で青少年を対象とした「夢・応援プロジェクト」で講演、同月18日には長崎市内で「燃え尽きるまで生きてみろ!」とのお題で講演を行うなど、故郷への思い入れは強い。
 「『長崎市民から県知事を出したい』という声があります。1か月に1回のペースで地元の若手と会合を開いてきました。そうした人たちの中からも出馬依頼がありました」と大仁田氏の事務所は地元からのラブコールを強調した。
 しかし唐突な知事選出馬の背景には、もう一つの理由が見え隠れする。自民党に対する揺さぶりだ。大仁田氏を取り巻く党内環境は非常に厳しい。杉村太蔵議員の教育係に名乗りをあげたときも、党の協力や同僚議員からの共感をまったく得られず孤立。07年に行われる参院選で再び公認を得られるのかどうかも微妙な状況だ。武部勤幹事長への八つ当たり気味の罵倒がどんな結果を招くのか。いくら先行きを読まない大仁田氏でも、十分に理解出来ているはずだ。
 知事選について、大仁田氏は「ノーコメント」と不敵に笑った。事務所によると「タイゾーに応援にきてもらいたいな」と、ありえない願望をつぶやくなど、やる気満々な様子だという。もちろん太蔵氏は、自民推薦の候補のもとに応援にかけつける可能性が高く、場合によっては街頭で大仁田氏と直接対決することもありそうだ。

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2005.12.22

ボビー驚異のタフネス

1222K―1史上最長8ラウンド公開スパー、ボビーは絶倫王だった!? 
大みそかの「K―1 Dynamite!!」(大阪ドーム)で、曙に無謀挑戦する“史上最強のド素人”ボビー・オロゴン=ナイジェリア=が都内のジムで公開スパーリング。K―1史上最長の8ラウンドを敢行し、意外なタフネスぶりを披露した。曙攻略の唯一の武器、無尽蔵のスタミナを誇るボビーだが、その秘密は遺伝にあることが判明した。妻10人、子供40人を持つ絶倫王・父の遺伝
驚くほどのタフネスだ。ボビーが、K―1史上最長の8ラウンドの公開スパーを行った。まずは、ムエタイの実力者ランバーソムデートM16とキックのミット打ちだ。「痛ぇなこの野郎」「きいてるだろ、てめぇ!?」などと無駄口を叩きながら軽く4Rを消化。3分と休まず、次は大相撲の元関脇で格闘家の若翔洋=チーム・パオン=を相手に2Rの仮想曙戦だ。
 185センチ、98キロのボビーに対して、曙は203センチ、220キロと圧倒的。180センチ、140キロの若翔洋に押しつぶされながらも、首投げ、羽根折り腕固めを決めるなど腰の強さも見せつけた。公開スパーは2~3Rが慣例だが、ボビーはこれで終わらない。さらにパンチの師匠、元プロボクシングWBA世界スーパーライト級王者の平仲明信氏と2Rのミット打ちまで行った。
 この日は、早朝6時からテレビ番組の収録に臨み、合間を縫って公開スパーに参加したボビー。練習時間も週に7日、毎日5時間以上と無休。拳とすねをすり傷だらけにして、打倒曙に燃えている。平仲氏はパンチ力に太鼓判を押すが、曙攻略の最大の武器は無尽蔵のスタミナだ。
 関係者がその秘密を明かす。「実はボビーのお父さんは、10人の奥さんを持つ絶倫王なんです。ボビーは第3夫人の子供で兄弟も40人はいるそうです。あのスタミナはまさに遺伝のなせる業。ナイジェリアの神秘ですな」
 技量、経験は未熟そのもの。だが、ボビーは自信満々である。「スタミナ奪って勝ちたいね。おれは、いけるんじゃないかなぁと思うよ。力と努力、どっちが勝つかの勝負になるね」と、ボケなしのマジ発言でしめくくった。

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2005.12.21

ノムさん男泣き

1221「志太さんに恩返しできなかった」
 ノムさん、男泣き―。楽天・野村克也監督が東京・渋谷区のシダックスビレッジで行われた送別会兼野球部納会に出席した。冒頭のあいさつでは、3年間の監督生活を振り返り、感極まって涙を流す場面も見られた。
言葉にならない思いがあふれた。「お別れというのは非常に…」いつものようにボソボソと話していた指揮官が、突然しゃくり上げ、スーツのポケットからハンカチを取り出し、目頭を押さえた。数秒の沈黙。最後は「お世話になりました」と涙声を絞り出すのが精いっぱいだった。
 01年に阪神の監督を辞任し、野球界から距離を置いていた02年秋に旧知のシダックス・志太勤会長から監督就任を要請された。「人生は山あり谷あり。身につまされたのは、谷のところで仕事をもらったのに、志太さんに恩返しできなかったこと」と社会人野球の3大大会(スポニチ大会、都市対抗、日本選手権)で優勝できなかったことを悔やんだ。
 ヤクルト監督時代、日本一に3度導いても見せなかった涙。「えらい醜態を見せちゃったな。恥ずかしい。おっかあがいなくてよかったよ」と照れたが、不遇の時期を救ってくれた感謝の思いは忘れない。
 あいさつに立った志太会長は「野村さんをプロ野球界にお返しできてよかった。月見草なんて言わず、明るい太陽に咲く真っ赤なバラのように大輪の花を咲かせてほしい」とエール。周囲の人々の温かい思いを胸に、野村監督が再びプロ野球の世界に旅立つ。

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2005.12.20

チョコボール向井、永田に“昇天”

1220新日本・後楽園大会、 新日本マットに挑戦したAV男優でプロレスラーのチョコボール向井=フリー=がボコボコにされた。永田裕志と激突し、4分38秒、逆エビ固めで完敗。だが永田に「この気持ちを忘れず今後の試合に臨んでほしい」と気迫を認められた。
リングに寝ている時間の方が長かった。強烈な蹴りに、試合開始直後から顔がゆがんだ。得意の駅弁固めも不発。何度も立ち上がって意地を見せたが、逆エビ固めで無念の“昇天”。「途方もなく高い壁でした。何もできなかったけど、だからこそうれしかった」と息絶え絶えに話した。20年前に新日本の練習生となったが、過酷な練習に1週間で逃げ出した。あこがれ続けた舞台への挑戦にブーイングで迎えられたが、最後はチョココールが起きた。プロレスラー・チョコを新日本のファンの心に刻み込んだ。

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2005.12.19

曙激怒“個人情報”もれた

1219大みそかの「K―1 Dynamite!!」(大阪ドーム)に3年連続で出撃する曙の“個人情報”が、対戦相手のボビー・オロゴン=ナイジェリア=に流出していたことが判明した。
 5分3回の総合格闘技戦で激突する両者だが、関係者によると、大相撲の元関脇で格闘家の若翔洋=チーム・パオン=が、ボビーに曙の弱点をつぶさにリークしたという。元身内から情報を流されただけに、曙は「ふざけたマネしやがって」と激怒している。
 曙は先週、風邪をこじらせ、あわや肺炎寸前だった。全日本プロレスでの試合が終わり、今週からは総合の練習を再開。若翔洋のスパイ行為には腹を立てているものの「相撲時代のころの曙じゃない」と話しているという。ただ、K―1、総合では連敗続きだけに、負ければいよいよ後がなくなる。
 この日は、都内で行われた全日プロ選手会主催のクリスマス・イベントに練習の合間を縫って出席。ファンには「来年もまた全日本で頑張りたい」と短くあいさつし、足早に会場を去った。

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2005.12.18

真央世界一でもトリノ五輪ダメなの!?

1218フィギュアスケートGPファイナル 最終日 真央、悔しい“世界制覇”―。
女子ショートプログラム(SP)首位の浅田真央=グランプリ東海ク=は、世界初の2種類のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ばなかったものの、トータル189・62点で優勝した。しかし国際スケート連盟(ISU)のオッタビオ・チンクアンタ会長はこの日、年齢制限に引っかかる浅田に五輪出場資格がないことを改めて明言。トリノ五輪の意義が問われかねない事態となった。中野友加里=早大=は3位、安藤美姫=中京大中京高=はジャンプで3回転倒と精彩を欠き4位。
浅田は最初から最後まで、こぼれるような愛くるしい笑顔で主役を演じきった。「くるみ割り人形」の音楽に乗り、浅田がいきなりのトリプルアクセルに成功した瞬間、1万人の観衆がドッとわいた。冒頭からジャンプの手応えはばっちり。同じ山田満知子コーチに師事した名古屋の偉大な大先輩、伊藤みどりが初めてこの技に成功したのが1988年。17年の歳月を経た今、トリプルアクセルは普通のジャンプとなった。
 「うれしいのとでいっぱい。きょうは100点。ジャンプが決まったので満点。でも優勝するとは」目をまん丸にして浅田らしい笑顔を見せた。挑戦を公言していたトリプルアクセル+2回転ループのコンビジャンプは跳ばず、シニアGP初制覇のフランス杯と同じく、後半にコンビネーションジャンプを入れた。11度すべてのジャンプを成功。ガッツポーズも飛び出した。「名古屋の練習であまり跳べなくて、東京で跳べたけど、だんだん自信がなくなって。先生に聞いたら好きにしなさいと言われ、滑る直前にやめました」髪の毛も後ろで小さくまとめる“団子ヘア”で視界を邪魔しないよう、臨戦態勢を整えていた。
 地元・名古屋のリンクで普段は一般客に交じり練習。それでも週に数回、個人で借りる場合がある。その時は、練習終了が午前1時を回ることもしばしば。寝る間を惜しんで練習してきた努力で女王・スルツカヤを破り、安藤、中野の先輩にも勝った。
 そんな浅田の姿に、日本国内ばかりでなく、フランス杯優勝のパリでも、フィギュア王国・米国内でも「真央を五輪へ出してあげたい。真央を見たい」と世論の声はボルテージを増すばかり。米ABCテレビは、年齢制限を疑問視する特集を組んだほどだ。
 無邪気な浅田の夢は冬空に消えるのか。それとも、大どんでん返しがあるのか。「トリノは出たい気もありましたが、(2010年の)バンクーバーには出られるようにしたい」と話す浅田だが、周囲の思いは一つ。トリノで天才ジャンパーを見たい。2010年まで待てない。
 ◆フィギュアスケート年齢制限 国際スケート連盟(ISU)は1996年6月、五輪・世界選手権の出場資格として、その前年の7月1日に15歳に到達していなければならないと定めた。特例として世界ジュニア優勝者は五輪・世界選手権に出場可能だったが、98年長野五輪に当時15歳8か月のタラ・リピンスキー(米国)が五輪最年少記録を塗り替え優勝。大人になりきれない小柄な体格を生かしたジャンプ重視と表現力軽視の印象から00年6月に特例は撤廃された。五輪憲章では、各団の規定に従うと定めている。

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