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January 30, 2005 - February 5, 2005

2005.02.05

中村はドジャース入団

TKY200502040111大リーグ・ドジャース入りが決まった前近鉄の中村紀洋内野手の入団会見がドジャースタジアムで行われた。大リーグ40人枠入りを保証されないマイナー契約だが、キャンプには招待選手として参加でき、オープン戦の成績などで開幕からメジャーに上がれる可能性もある。1年契約で、背番号は近鉄の新人時代につけていた「66」。中村は「日本での実績は近鉄がなくなった時点で捨てた。新たな気持ちでドジャースでひと花咲かせたい」と話した。
 ポスティングシステム(入札制度)を利用しての移籍は、イチロー(マリナーズ)、石井(ドジャース)、大塚(パドレス)についで4人目。メジャー昇格となれば、日本人内野手としては松井稼(メッツ)、井口(ホワイトソックス)についで3人目となる。
 入団会見での中村の一問一答は次の通り。
 ――今の気持ちは。
 (メッツを断った)2年前のつらかったことを思い出すが、今はドジャースのユニホームに袖を通すことができ、幸せ。でも、これからが勝負だと思っている。
 ――マイナー契約だが。
 こっちに何をしに来たかと言えば、勝負しにきたわけで、お金は関係ない。キャンプで実力を見てもらって、開幕メジャー、そしてレギュラーをとることが目標だ。
 ――アピールポイントは。
 フルスイングをすることは、野球を辞めるまで貫きたい。2年前にヒザの手術をして思うようにできずつらかったが、やっと振れるようになった。自由自在にバットをコントロールして振るところを見せていきたい。
 ――背番号は新人時代の「66」に。
 新たな気持ちでドジャースでひと花咲かせたい。近鉄はなくなったが、ぼくの中の近鉄魂は残っている。近鉄が残っていれば、大リーグ挑戦は考えていなかっただろう。昨年は合併騒ぎで野球に集中できなかった、ようやく集中できる環境が整った。三塁手で勝負したい。
 ――日本人大リーガーから情報は。
 ヤンキースの松井選手から動くボールへの対応が難しいと聞いたので、バットを太いモデルに変えた。素材もメープルからホワイトアッシュにする。チームメートとなる石井一久投手とはまだ連絡を取っていないが、キャンプ中に食事をしたい。

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2005.02.04

中村紀洋ドジャースへ

05012602nakamuranoriMT294125ポスティングシステム(入札制度)で大リーグ入りをめざしている中村紀洋内野手の入札が米国東部時間の28日午後5時に締め切られ、大リーグのコミッショナー事務局は最高入札額を日本のコミッショナー事務局を通じ、オリックスに伝えた。入札した球団数や金額などは明らかにされていないが、ドジャースの球団幹部が入札したことを認めた。
 オリックスは、その条件で中村の独占交渉権を相手球団に与えるかどうかを回答した。
大リーグへ移籍するためのポスティングシステムで入札があった前近鉄の中村について、交渉窓口になっている足高圭亮・前近鉄球団代表は「日本のコミッショナー事務局から、ドジャースが中村との独占交渉権を得たとメールで連絡があった」ことを明らかにした。
 ドジャースは交渉権を得た場合、中村とマイナー契約を結ぶことをすでに表明。キャンプ、オープン戦を通じての評価により、メジャー契約に切り替える方針だ。この契約面でまとまれば「ドジャース・中村」が誕生することになる。
 足高前代表は「交渉は3月2日までとなる。中村は米国にいるので詳しいことは分からないが、ドジャースと交渉することになると思う」と話した。中村は02年オフにフリーエージェント(FA)宣言し、メッツと契約寸前までいきながら近鉄に残留。昨年11月、近鉄とオリックスとの統合球団入りを拒否し、大リーグ挑戦を表明していた
ポスティングシステム(入札制度)で大リーグ入りを目指す前近鉄の中村紀洋内野手(31)と、交渉権を落札したドジャースとの交渉が1日、始まった。
 この日は中村の代理人である団野村氏とドジャース側が電話で連絡を取り合いながら交渉した。ドジャース側の窓口となったエーシー興梠・アジア担当取締役は「話し合いは順調に進んでいる。キャンプインも迫っているので、早めに決めないといけない」と話した。

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2005.02.03

楽天の人気は?

spo0131013プロ野球は12球団が一斉にキャンプに入る。
 新しく球界に加わる楽天の首脳陣、選手は約4時間半かけ仙台から沖縄・久米島に入った。田尾監督は、11月以来となるメーン球場を視察。鮮やかな外野の天然芝、入れ替えられた内野の黒土を見つめ「最初は草野球場のような印象だったが、100点満点」。選手も自主トレという形で、早速グラウンドで汗を流した。キャンプのキャッチフレーズ「Creative Baseball! 東北から。」も発表になった。田尾監督は「創造することと、球界へ新風を吹き込もうという意識を込めた」。巨人の約140人を上回る約200人の報道陣が集まった。
 ヨガを早朝のトレーニングに採り入れ、東京・青山でダンスやヨガを教える海老沢佐江子さん(34)の指導を受けた。約30分、呼吸に気を配りながら背筋や首、股関節を伸ばした。選手たちからは「痛い」の声も上がったが、海老沢さんは「今日のはヨガではなく、まだストレッチ」。
 キャンプの朝といえば、簡単な体操や散歩が主流。「股関節が重要」という教えに、岩隈は「きつい。股関節も硬いんです」。ベテランの大島は「新しい試み。ヨガ(良か)ったです」。

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2005.02.02

プロ野球キャプイン

spo0201004プロ野球は12球団が沖縄、宮崎、鹿児島県で一斉にキャンプに入り、昨年の球界再編騒動から立ち直る「改革元年」が実質的にスタートした。新球団の楽天イーグルスは沖縄・久米島で船出。近鉄と統合したオリックス・バファローズは宮古島で再出発。福岡ソフトバンクホークスは雪のちらつく宮崎で、新たな一歩を踏み出した。26日からのオープン戦を経てパ・リーグは3月26日、セ・リーグは4月1日の開幕を迎える。
 「新しい風を起こす。改革を起こす気持ちでやりたい」。楽天の田尾安志監督は64人の選手たちと午前10時前、キャンプ会場の仲里野球場に入った。徒歩、自転車での球場入り。約100人のファンが拍手で迎えた。午前10時の気温は12.9度。曇り空で風も強く肌寒さを感じさせる中、選手はグラウンドコートを着たり、手袋をはめたりしてウオーミングアップやランニングをこなした。
 ソフトバンクのキャンプ地宮崎は午前10時で気温2.7度。王貞治監督は「宮崎でこんなに雪が降ったのは、現役時代も通じて初めて。でも、かえって身が引き締まる思い」と話した。
 宮崎県南郷町でキャンプインした西武ライオンズは、練習前の町主催歓迎セレモニー後、松坂大輔投手ら全選手が保育園児約40人と記念撮影した。千葉ロッテマリーンズのバレンタイン監督は、みぞれや雪の中をやって来た子供たちに、自らお菓子を配った。
 「僕たちもファンサービスに力を入れたい」。松坂投手が言うように、球界再編の混乱に伴う人気低迷の危機感は球団、選手がともに感じている。今年のキャンプでは、各球団がファン重視の姿勢を前面に打ち出す。
 ソフトバンクと広島は、キャンプ練習風景のインターネット中継を始める。巨人はキャンプ施設内を走る無料バスを運行。午後の練習開始前に連日、サイン会を行う。投球練習を見やすいよう、ブルペンに仮設観客席を設けた球団もある。
 楽天でも、地元少年野球大会「楽天杯」や野球教室を行うほか、夜のミーティングで、ファンサービスについての選手の理解を深めるための「講義」が予定されている。

 一方、今春開幕を目指している野球の「四国独立リーグ」を運営する株式会社IBLJ(石毛宏典代表)は昨年12月に全国各地で実施したトライアウト(入団テスト)の合格者16人を発表した。

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2005.02.01

選抜出場校が決まる

16521701第77回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)の出場校を決める選考委員会が大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、一般枠29校、21世紀枠2校、希望枠1校の全32校の顔ぶれがそろった。
出場するのは、<1>全国10地区から実力と実績で選抜する一般選考枠29校<2>限られた時間での練習や部員不足を乗り越えるなど特色のある21世紀枠2校<3>守備力のデータを基に選ぶ希望枠1校――の計32校。
 一般枠では慶応(神奈川)が45年ぶり、市和歌山商が38年ぶりの出場となる。昨夏の全国選手権で北海道勢初優勝を遂げた駒大苫小牧は夏春連覇を、前回の準優勝・愛工大名電(愛知)は優勝旗を目指す。
 21世紀枠では前身の高松中以来72年ぶりとなる高松(香川)と、初出場の一迫商(宮城)が選ばれた。守備力を重視して選ばれる希望枠は三本松(香川)。
 大会は3月23日から12日間、阪神甲子園球場で行われる。
 (各地区・枠の円内数字は選出校数)
《北海道(1)》駒大苫小牧
《東北(2)》羽黒(山形)、青森山田
《関東・東京(6)》東海大相模(神奈川)、浦和学院(埼玉)、甲府工(山梨)、常総学院(茨城)、慶応(神奈川)、修徳(東京)
《東海(2)》愛工大名電(愛知)、東邦(同)
《北信越(2)》福井商、星稜(石川)
《近畿(6)》神戸国際大付(兵庫)、育英(同)、天理(奈良)、市和歌山商、大産大付(大阪)、八幡商(滋賀)
《中国・四国(5)》宇部商(山口)、関西(岡山)、新田(愛媛)、西条(同)、如水館(広島)
《九州(5)》柳ケ浦(大分)、沖縄尚学、神村学園(鹿児島)、東筑紫学園(福岡)、戸畑(同)
《21世紀枠(2)》一迫商(宮城)、高松(香川)《希望枠(1)》三本松(香川)

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2005.01.31

完全ウエーバー

TKY200501250271日本プロ野球組織(NPB=日本野球機構)と労働組合日本プロ野球選手会が球界の諸問題について話し合う第1回構造改革協議会が東京都内のホテルで開かれ、当面、(1)ドラフト制度改革(2)移籍の活性化(3)選手の年俸問題を、優先的に議論していくことを確認した。
 史上初のストライキ後、収束を決めた昨年9月23日の労使交渉で協議会設置に合意していた。この日は、NPB側は各球団の経営者、選手会側は12球団から計20選手が出席。ドラフトについては、選手会側が下位球団から順に指名する完全ウエーバー制度を主張したが、経営者側は球団によって意見が分かれた。また、ドラフトでの不正防止に向け、監視機関を設置する方向で検討する。
 今秋までに一定の結論を出す方針だが、選手会の古田敦也会長(ヤクルト)は記者会見で「スピード感を出したいが、各球団の利害が一致していない。各制度がリンクしており、調整が難しい」。NPBの瀬戸山隆三・選手関係委員長(ロッテ球団代表)も「球団による温度差は確かにある。はっきり言って前途多難」と、難しさを認めた。
出場機会に恵まれない選手が、移籍でチャンスをつかめば、ファンの興味を引き、戦力均衡にも結びつく。そこから、新たなスターが生まれる可能性もある。選手会はそんな考えから、移籍の活性化について話し合うべきだと提案している。
 フリーエージェント(FA)権を得た選手は自由に移籍できる。1軍登録150日、9シーズンで資格を得る。しかし、取得期間が長すぎ、多くの選手がピークを過ぎてしまう。FA権を行使する選手数は少ない。国内のFA移籍には、旧所属球団への補償金(最高で年俸額の1.2倍)も必要で、移籍停滞の要因になっている。今オフ、有資格者75人のうち宣言したのは9人だけだった。
 選手会は、補償金を撤廃し、取得期間を7年程度に短縮することを考えている。ただ、主力選手の流出につながるため、球団側には悩ましい。

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2005.01.30

野茂英雄のトレード

H_nomo大リーグの強打者サミー・ソーサ外野手のカブスからオリオールズへのトレードによる移籍がほぼ合意に達した。AP通信が伝えた。
 複数の大リーグ関係者によると、カブスは見返りに3選手を獲得。健康診断をクリアし、セリグ・コミッショナーと選手会が同意すればトレードが成立する。ソーサは通算574本塁打を誇るスラッガー。

米大リーグ、デビルレイズはフリーエージェント(FA)となっていた野茂英雄投手=前ドジャース=とマイナー契約を結んだと発表した。招待選手としてメジャーのキャンプに参加し、大リーグ昇格をめざす。
 野茂は「デビルレイズと契約できてうれしい。開幕時に先発ローテーションに入れるよう一生懸命に練習し、全力を尽くす」と、球団を通じて談話を出した。
 野茂は95年にドジャースでデビュー。デビルレイズでメジャーに昇格すれば、6球団目となる。大リーグ通算成績は118勝101敗。日本の近鉄時代(78勝)と合わせ、日米通算200勝まで、あと4勝に迫っている。
 メジャー10年目の昨季はドジャースで開幕投手を務めたが、その後、右手のつめが割れたり、右肩を痛めたりして18試合で4勝11敗、防御率8.25だった。
 デビルレイズは98年に球団数拡大で誕生した。ア・リーグ東地区に属し、6年連続最下位の後、昨年は4位。本拠はフロリダ州のセントピーターズバーグ。

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