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January 23, 2005 - January 29, 2005

2005.01.29

井口はホワイトソックスへ

spo0128002大リーグのホワイトソックスはダイエー(現ソフトバンク)から自由契約になっていた井口資仁内野手の入団を正式発表した。背番号は「15」。総額495万ドル(約5億1000万円)、プラス出来高の2年契約を結んだ。年俸は今季が230万ドルで、06年が240万ドル。3年目は球団に選択権があり、年俸325万ドルか、退団の場合は25万ドルが保証される。
 大リーグの日本人内野手は、メッツの松井稼頭央内野手に続いて2人目。外野手を含む野手では6人目、投手と合わせると23人目の日本人大リーガーになる。
 井口選手は「伝統ある球団と契約できて本当にうれしいし、誇りに思っている。自分の持ち味であるスピードを生かしたパフォーマンスをシカゴのファンに見せたい」と抱負を語った。
 
 ここ何カ月かではなく何年も待ち続けたメジャー挑戦。ようやくスタートラインに立てた井口選手は体調を万全にして、キャンプから100%の力でアピールして欲しい。昨年の(松井)稼頭央君に比べてどうかなとも思ったが……。これからの選手のためにも内野手の評価を上げ、好成績をあげて、今後挑戦する選手を少しでもサポートできればいいのだが・・・天然芝のスタジアムに慣れるためにキャンプで人一倍、球を受けて、最終的な捕球ポイントでバウンドが変わるから人工芝だと途中で目が離れてしまうが最後まで球を見るクセをつけないといけない。
 
 井口選手は「打順は言われていない。塁に出て得点圏に進むのが、ここ何年かの僕のプレースタイルなので、それを出したい。昨年も一昨年も右方向への強い打球を意識していた。打率が上がってきたので、でもやれるのでは、という手ごたえはつかめた。30本塁打を打てるとは思っていないし、もっと打率や出塁率にこだわってもいいかなと。盗塁は日本で44個(01年)だから、50個走りたい。」と話していた。 高津選手は「ぜひワールドチャンピオンをつかもう」とメッセージを送っていた。

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2005.01.28

古田敦也監督??

20041216-f1-tit-1プロ野球・ヤクルトの古田敦也捕手が8月で40歳になります。同球団社長が選手兼任監督を示唆する古田の今季終了後の選択は?
古田敦也公式ブログにも答えはない。そんな古田選手の趣味は将棋で腕前は相当なものらしく、日本将棋連盟から三段免状を贈呈された。古田は'95年に初段の免状を受けており、その腕前は確かなもの。棋力の向上もさることながら、球界の難局にあたってリーダーシップを発揮し、なおかつグラウンドでも好成績を残したベテランへ、慰労の意味も込めての“飛び級昇段”となった。
 「最近、あまり将棋の勉強してないんですよ。僕が三段なんていただいていいんですかねえ……」
 とまどい気味の古田ではあったが、免状の贈呈式では、将棋連盟会長・中原誠永世十段の指導対局を受け、堂々と“藤井システム”の駒組みを披露。「最新型をちゃんと勉強しておられます。おかしな手は全くなかった」と、永世十段からお墨付きをもらった。ちなみに“藤井システム”とは、藤井猛九段が考案した革命的な戦法で、並みの棋力では指しこなせないシロモノである。
 もともと古田と将棋の付き合いは長く、小学生のころに父親から手ほどきを受けたと言うから、野球歴ともそう変わらない。
 「親父は息子とのコミュニケーションの手段として将棋を選んだようです。駒を並べて挨拶をして、将棋を指し、駒を片付ける。そんな流れの中には、たとえ黙って向かい合っていても、いろいろな心のやり取りがありますからね。将棋の読みは野球の駆け引きとも似たところがあるので、知らない間に身についた将棋的な思考法にずいぶん助けられている気はします」
 '02年には、谷川浩司九段との対談集『心を読み、かけひきに勝つ思考法』(PHP研究所)も出版しており、古田の考える野球を陰で支える将棋の役割は、われわれが思う以上に大きいようだ。
 「ヤクルトでも将棋が流行った時期があって、以前はクラブハウスでよく指していたんです。最近は忙しくてなかなか機会がありませんが、それでも藤井(秀悟投手)あたりは、たまに挑戦してきます。戦績? もちろん圧倒してますよ!」
 11月の日米野球では、阪神の今岡誠、井川慶の挑戦を受けた。
 「井川が将棋に凝っているんですが、なかなか今岡には勝てないらしいんです。話をきいてみると、いつも棒銀(飛車先に銀を繰り出す攻撃法)でやられていると言う。で、ちょっとお手本をみせてやろうと思って今岡と指したんですが、どういうわけか負けてしまって(苦笑)。うまく受け切ったと思ったんですが、銀と交換した香車を意外なところで活用されてしまった。横で観戦していた井川は気まずそうな顔をしていました……でも次は絶対に負けません」
 今回の免状贈呈を発案した田中寅彦九段は、古田の棋風を「柔軟な受け将棋」と評する。
 「単純に攻めて勝てれば苦労はないんですが、そうはいかないところが将棋の醍醐味。古田さんは、常に相手との間合いを意識して指しておられるから、相手の言い分を通しながら、最後は自分が勝つように流れを作ることができる。これはもう充分に三段の域にあると判断しました。また、われわれプロに対しても、感想戦で堂々とご自身の意見をおっしゃる。棋書から得た知識だけでなく、自分で発想しているからこそできることだと思います」
 なにやら、一連の騒動での活躍を裏づけるような古田評だが、将棋というゲームを通して得たプロの感触だけに、真実味がある。もちろん来期も現役を続ける古田の目標は、三割三段三十本!?

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2005.01.27

飛ぶボール

TKY200501260367プロ野球で話題になってきた「飛ぶボール」。他社製に比べ反発力が強いと言われるミズノが飛距離を抑える新ボールを開発したと発表した。同社製を使用している8球団すべてが、このボールに切り替わる。他の4球団は他社製のものを使っており、「飛ぶボール」が球界から姿を消す。
 新ボールは、反発力を抑えるため、中心のコルク芯を覆う2層のゴム材を低反発素材に変えた。同社が一定の条件で計算したところ、従来の飛距離が約112.5メートルだった場合は約110.4メートルにまで落ちるという。高品質を保つため、巻き糸はウール100%で表皮の質も落とさない。
 また、国際化への対応を望む声も大きいことから、縫い糸は、大リーグ使用球や同社製の国際野球連盟公認球と同じ綿糸を使ったものも製造。従来の麻糸と2種類を、春季キャンプで各球団が試した上で、どちらを採用するか決めてもらう。綿糸の方が、縫い目のヤマがやや高く感じられる。
 ボールの大きさ、重さは野球規則で決まっている。日本プロ野球組織(NPB=日本野球機構)はさらに反発係数の規格(0.4134~0.4374)を定め、8社のボールを公認している。
 ミズノではより厳しい社内規格(0.425±0.005)を設定してきた。「変形が起こりにくく、個々のばらつきも少ないボールを供給している」と主張。高品質にこだわった結果として「他社製より飛距離が出た面がある」としている。新ボールでは、反発係数0.417±0.003を目標に製造するという。
 ミズノ製は一昨年から採用した横浜が、本拠地での本塁打数が激増。やはり同社製を使う巨人も昨年チーム本塁打の最多記録を更新したことなどから、「飛ぶボール」として議論になった。両球団が今季から反発力を抑えたボールの採用を決めていたほか、ソフトバンクの王監督ら複数の監督が「使用球を統一すべきだ」と主張している。12球団監督会議(東京)で試合使用球の統一化を提案することが明らかになった。王監督は野球の国際化の流れを踏まえ、国内の使用球を統一するべきだという考えで、早ければ06年からの統一を目指したいとしている。
 ソフトバンクとしては監督・コーチ会議で、今季から主催試合の使用球を国際基準の「飛ばないボール」に変更することを決めた。投球練習などでは2月の宮崎キャンプから使用する。
 パは理事会で来季から使用球を統一する方針を決めた。

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2005.01.26

池永正明投手

lions1970八百長など不正行為の疑いでプロ野球を永久追放された選手らに処分解除の道を開くため、根来泰周コミッショナーは東京都内で開かれた実行委員会で、野球協約を改正する提案をした。各球団に改正への異論はなく、早ければ3月にも「黒い霧事件」で処分を受けた元西鉄投手の池永正明さんの復権が可能になる。
 野球協約には永久失格(追放)処分の規定はあるが、解除する項目がない。提案では、一定の年月を経た後、本人から申し出があった場合に、処分解除が可能になる条文のたたき台が示された。根来氏は「ある程度年数がたち、その間、問題がなければ、将来にわたり処分解除されないのはおかしい。20年とか15年とかが普通じゃないか」と話した。
 解除を満たす要件など具体的な改正条文を次回の実行委(3月1日)で審議、可決されれば、オーナー会議の承認を経て、協約が改正される。
 〈黒い霧事件〉 69年から70年にかけ、暴力団とプロ野球選手が関係した野球賭博が発覚、複数球団で計20人が処分を受けた。発端となった西鉄(当時)はオーナーが辞任、池永氏ら4選手が永久追放となった。池永氏は八百長行為は否定したが、同僚から現金100万円を受け取ったことを報告しなかったことが野球協約にある「敗退行為」に当たるとされた。

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2005.01.25

目指せ大リーガー

TKY200501140116大リーグ入りを目指してダイエー(現ソフトバンク)を自由契約となった井口資仁内野手がホワイトソックス入団の意思を固めたことが明らかになった。日本にいる井口側の関係者によると、年俸や契約年数を巡って交渉は大詰めを迎えており、話がまとまり次第、入団が正式発表される見通しという。
 大リーグの複数の球団と交渉を進めていた。ホワイトソックスとの交渉は一時、球団側が「我々に対する代理人の敬意が欠けている」と不快感を示すなどして頓挫しかけたが、入団に向け両者が歩み寄った模様だ。

アスレチックス入りが決まった薮恵壹投手が本拠のネットワーク・アソシエイツ・コロシアム内で入団記者会見を行った。グレーのスーツ姿でビリー・ビーン・ゼネラルマネジャー(GM)と現れた薮は、少し緊張した様子。背番号は「13」に決まり、早速ホーム用のユニホームと帽子が披露された。
 「英語はまだ話せないので日本語で失礼します」。薮はこう切り出し、あいさつを始めた。「今年からメジャーで投げることになり、すごく興奮している。不安もあるが、期待に応えられるよう頑張る」
 背番号13は、小学3年で野球を始めた時につけた番号で、「少年に戻ったような気持ち」とも話した。
 アスレチックスを選んだ理由は常に優勝が狙える強いチームであること。家族も一緒に来るので、子供の教育なども考えた場合、サンフランシスコ近郊に住めるということで選んだ。
 「メジャーにいるほかの日本選手との情報交換はパドレスに来た大塚選手とはメールのやりとりをしている。メジャーは本当にすごいところと聞いている。スピード、パワー、すべての面で日本の野球を上回っていると思う。 」とオールドルーキーと話していた。又イチローと戦うことについては「彼とはオールスターで対戦した。一回は遊ゴロに打ち取ったが、次は二塁打を打たれた。彼がヒットを打つことはごく普通のことなので、意識しないようにしたい。」と話したようだが、イチローは「対戦するには試合で投げないと・・・」見下した談話だった。

 巨人・上原の契約交渉が長引いている問題で、堀内監督は「自費キャンプは避けてほしい」と話し、2月1日のキャンプイン前に契約更改を望む考えを明らかにした。上原は代理人をたてて交渉中で、球団に今季終了後のポスティング制度での大リーグ移籍を容認するよう求めているが、巨人側は拒絶している。
 堀内監督は「巨人はポスティングはやらないと言っているんだし、上原も着地点を見つけた方がいい」と歩み寄りを求めたうえで、「すっきりして自分の夢を追えばいい。FA(フリーエージェント)資格をしっかりとってやれば問題ない」と話した。

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2005.01.24

JRA史上最高の大穴と・・・・

00123日に行われた日本中央競馬会(JRA)の小倉競馬(北九州市)第9競走の3連単で、馬券1票100円に対する配当が405万530円になるJRA史上最高の大穴馬券が飛び出した。従来の最高配当は昨年11月に東京競馬の3連単で出た285万7890円だった。
 同競走では16頭の出走馬中15番人気が優勝。2着も8番人気、3着も12番人気と伏兵が上位を占めた。1~3着の馬を着順通りに当てる3連単の配当は3360通り中2316番人気、的中はわずか29票だった。レースが行われた小倉競馬場では1票の的中もなく、的中券は電話投票や場外馬券売り場に限られた。

競艇、競輪、競馬の公営ギャンブルを開催するために複数の自治体が設けている全国40の一部事務組合のうち、25組合が管理者などに就いている計100人の自治体首長らに給与を支給していることが分かった。「給与の二重取り」との批判を招きそうだ。
 総務省によると、04年度に競艇は21、競輪は6、競馬は13の組合が主催した。このうち競艇20、競輪4、競馬1の各組合が正副管理者の市長や町長、助役、特別区長らに給与を支払っている。
 年額が最も高いのは、「武生三国モーターボート競走施行組合」(三国競艇)の管理者を務める福井県三国町長で257万円。同組合は同町と同県武生市で構成し、副管理者の町助役、市助役にもそれぞれ年額172万円、120万円を支給する。一方、経営は赤字続きで03年度の赤字額は6億4000万円に上る。
 大阪府の16市でつくる「大阪府都市競艇組合」(住之江競艇)は、現在の管理者の寝屋川市長に年額98万円を支払う。管理者を出す市の助役と他の15市の市長全員が副管理者となり、給与総額は年間1232万円。
 各組合の管理者の勤務は、年に数回の組合議会への出席などが主だ。給与を出さない組合の担当者の多くは「(常勤ではない)充て職だから給与は必要ない」と話す。
 総務省によると、03年度には競艇で7、競輪で4、競馬で全13組合が単年度赤字になっている。

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2005.01.23

クレメンス現役続行・アストロズ

TKY200501220191大リーグを代表する右腕、ロジャー・クレメンス投手(42)が現役続行を表明した。アストロズと年俸1800万ドル(約18億4900万円)で1年契約を結ぶことに合意した。投手としては昨季のP・マルティネス(レッドソックス、現メッツ)の1750万ドルを抜き、史上最高年俸となった。
 クレメンスはヤンキース時代の昨オフ、現役引退を撤回し、アストロズに入団。昨季は18勝4敗と活躍し、史上最多となる7度目の最優秀投手賞を獲得した。シーズン後に再び現役引退の意向を示す一方で、球団からの年俸調停申請を受け入れ、残留の可能性を残していた。  
アストロズのロジャー・クレメンス投手は大リーグ通算328勝の右腕で、去就が注目されていた、当初は年俸2200万ドル(約22億5000万円)を求めて年俸調停を申請した。調停の要求額としては史上最高を要求していたが引退の可能性も示唆していた。アストロズは年俸1350万ドル(約13億8000万円)を提示した。
 過去の年俸調停での要求額の最高は01年のデレク・ジーター内野手(ヤンキース)で1850万ドル。ジーターは結局、10年総額1億8900万ドルで契約を結んだ。
引退か現役続行か注目されていたが投手としての史上最高年俸でのアストロズ残留がほぼ合意に達したようだ。

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