ショーケン「金を取るつもりはなかった」
映画「透光の樹」製作委員会のメンバーを脅し出演料を要求したとして、恐喝未遂罪に問われた俳優萩原健一(本名・敬三)被告の初公判が東京地裁(小川正持裁判官)で開かれ、萩原被告は「脅したのは事実だが、金を取るつもりはなかった」と述べた。
起訴状によると、萩原被告は映画完成後の昨年6月、担当プロデューサーに指定暴力団などの名前を挙げて「契約通りちゃんと支払ってください」などと脅迫電話をかけ、残りの出演料1050万円を脅し取ろうとした。
萩原被告は映画の出演料1500万円と、映画がDVD化された際の契約料300万円の計1800万円で契約。最初に750万円を受け取り、03年8月に撮影が始まったが、スタッフに暴言を繰り返したとして途中降板させられていた。
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